令和8年6月30日の午後に、仙台サンプラザホールを会場として中高合同の芸術鑑賞会を開催しました。今年は伶楽舎(れいがくしゃ)による雅楽を鑑賞しました。
「雅楽は、奈良時代に大陸から渡来した後、平安時代に大成し、以後、千年以上もの時を経て今日まで伝えられている我が国の代表的な伝統芸の一つです。日本の中で日本人の感性に合うように変化し、大陸的な大らかさと日本的な繊細さを合わせ持つ芸能となりました。」(伶楽舎のパンフレットより引用)
<プログラム>
管絃「平調音取、越天楽」(ひょうじょうのねとり、えてんらく)
・管楽器、絃楽器、打楽器の紹介ほか
管絃「陪臚」(ばいろ)
仙台二華校の校歌演奏
・楽器体験コーナー
舞楽「陵王」(りょうおう)
生徒たちは、悠久の歴史の中で受け継がれてきた雅楽の魅力を肌で感じるとともに、日本の文化や芸術の素晴らしさを改めて実感しました。
楽器体験コーナーでは、中学生が鉦鼓(しょうこ)、太鼓(たいこ)、鞨鼓(かっこ)の3種類の打楽器を体験しました。高校生はヨシをリードにする篳篥(ひちりき)という楽器に挑戦し、きれいな音が出ると、観客席から歓声が上がりました。
本校の中学2年生は北上川フィールドワークで、ヨシ原の生き物調査とヨシの植栽を毎年行っています。また、高校英語部では、北上川下流に生えているヨシを自分たちで刈り、企業の協力を得ながら石けんやクッキーにして文化祭で販売しています。本校にとって関わりの深いヨシをリードにする楽器に生徒たちは興味を持った様子でした。
今回の芸術鑑賞会で得た学びや感動を、今後の学校生活や文化芸術への関心につなげていってほしいと思います。
会場の様子
鉦鼓(しょうこ)、太鼓(たいこ)、鞨鼓(かっこ)に挑戦
篳篥(ひちりき)に挑戦
写真の転載禁止(提供:東陽写場 許諾:伶楽舎)