１１月５日に実施された標記の大会にボランティアとして中学１年～高校１年の水泳部員２５名が参加しました。当日は第４エンドにてスポーツドリンクの給水を担当しました。以下、参加した生徒の感想です。

　初めてのボランティア活動でした。５年ぶりの開催ということで、大事な大会だと感じ、緊張していました。しかし、ランナーの方々から「ありがとう」「君たちも頑張れよ」といった言葉をもらい、嬉しい気持ちがこみ上げ、笑顔で終えることができました。今回の活動を通して感じた、人の温かさを忘れずに頑張っていこうと思います。（中学１年）

　心に残ったことは、ボランティアとランナーのお互いが励まし合っていたことです。私たちはランナーを応援しましたが、ランナーの方々からも復興に向けて頑張れよ！と声をかけていただきました。頑張ろうという気持ちが湧いてきました。これから、大変な状況にある人へもエールを送り、支え合える人になりたいです。（中学２年）

　沿道でスポーツドリンクの準備をしながら、声援を送っていると、ランナーの方々からも「ありがとう！」と声をかけていただき、力と勇気をもらいました。人とのつながりの大切さを実感しました。震災についても、考えてみたいと思いました。（高校１年）

　今回、初めてのボランティア活動に参加しました。復興マラソンの開催によって、多くの人が宮城県を訪れ、被災地の活性化に少しでも寄与できたのではないかと思います。今後も東北の仲間たちと協力し、助け合い、心を一つにして、復興だけでなく活性化にも貢献していきたいと考えています。（高校１年）