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国際バカロレア(IB)棟完成披露式 及び 令和4年度IB類型開講式
令和4年4月9日(土),今年1月に完成した国際バカロレア(IB)棟を会場に,IB棟完成披露式と令和4年度IB類型開講式が開催されました。
村井嘉浩宮城県知事,伊東昭代教育長,遠藤秀樹高校教育課長に御臨席を賜り,保護者の皆様に見守られる中,IB類型1期生(3年次生)7名と2期生(2年次生)6名が式に臨みました。
佐藤弘人校長先生の英語も交えた式辞の後,村井知事から宮城の若者にかける想いと熱い励ましの言葉を頂戴しました。
続いて,IB類型1期生を代表し,伊藤さんと埜上さんが,IBで得た学びの成果と2期生への歓迎の言葉を述べ,2期生代表朴澤さんは,IB類型でベストを尽くし,地域・世界に貢献する決意を語りました。
式は手製のくす玉割りで拍手に包まれて幕を閉じ,閉式後行われたIB科目TOK「知の理論」の見学会では,1期生たちが芸術について活発な議論を展開しました。
国際バカロレア(IB)類型開校式が行われました。
令和3年4月10日(土)本校二華会館2階ホールにて,国際バカロレア(IB)類型開講式が行われました。
万国旗のほか,色とりどりのペーパーワークや鶴などの装飾は,すべて生徒たちのアイディアによるものです。
伊藤校長は式辞で,IB生は誇るべき二華のIBプログラムをとおして互いに切磋琢磨し,自分に与えられた役割と使命を果たすべく世界に羽ばたいてほしい,と語りました。
遠藤高校教育課長からは,日本人宇宙飛行士の星出彰彦氏もシンガポールのIB校出身であり,氏と同様IBで得られた学びを今後の人生で生かしてほしい,とのメッセージをいただきました。
また,仙台二華高IB一期生となる8名を代表して石川陽春さんが決意表明を行い,IB類型を選択したことは自分にとって大きなチャレンジだが,7名の仲間とともにベストを尽くしたい,と日本語と英語で力強く語りました。
参加した8名の生徒たちは,4月12日(月)の本格的な授業開始に向けて期待に胸を膨らませ,会場を後にしました。