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今年2回目の「朝のつどい」を行いました

投稿日時: 8:31 管og

令和7年7月7日の1校時に、高校2年生の朝のつどい委員による今年2回目の「朝のつどい」を行いました。「朝のつどい」は宮二女高より続く生徒主催の伝統行事です。今回のテーマは「星に願いを~みんなの夢がきらめきますように~」で、きらめく人の紹介が行われました。

「本日は七夕です」の実行委員による挨拶に続いて、全校生徒で校歌を歌いました。放送されたCDが合唱の校歌だったので驚いた生徒もいたようです。とても暑い時期の開催となったため、実行委員からはハンディファンの使用や水分補給などの体調管理に関する注意喚起がありました。しかし体育館内の室温上昇を考慮し、講話を3つから2つへ変更し、教育実習生による話を取り止め、早めに終了となりました。

 最初の講話は、アメリカに1年間留学して今年の5月に帰国した高校生徒の話です。留学を決めた経緯から、アメリカでの生活で学んだこと、初めて気づいた日本の良さなどについてプロジェクターを使いながら話してくれました。日本の良さとして「治安がいい」「集団意識」「丁寧な暮らし」の3点を挙げていました。

 二人目の講話は、アメリカから毎年夏に仙台二華高校に体験入学で来ている生徒の話で、今年で3年目を迎えます。「アメリカと日本の文化の違い」をテーマに、美意識の違いや学校生活の違いについて話をしてくれました。学校での学び方やその道具の違いについての話は多くの生徒の興味を引いたようです。

 今年3回目の「朝のつどい」は、中高別開催で、高校は高校1年生の委員が、中学校は中学生の委員が中心となり秋に実施予定です。