春の訪れを感じる暖かな日差しのもと、令和7年4月8日(火曜日)、本校体育館にて「令和7年度 宮城県仙台二華中学校・高等学校 入学式」が厳かに挙行されました。
本年度は、中学校104名、高等学校240名の新入生が入学を許可され、希望に満ちた新たなスタートを切りました。
校長式辞
式典では、村上孝志校長より式辞が述べられました。
式辞では、本校は今年創立121周年を迎える伝統校であることについて触れて、本校では1人1人の夢を叶えるプログラムを準備していることが伝えられました。そして次の言葉が贈られました。 「“The Sky is the Limit.” 空は果てしなく宇宙まで続いています。空には限界というものはありません。みなさんの可能性も無限大です。これからの学校生活で、何かにつまずいても限界を定めずにリスタートさせてください。」
PTA会長加藤隆一様の祝辞では、学力だけではなく他者との適切なコミュニケーション力を培ってほしいという期待の言葉が贈られました。
続いて本校同窓会二華会会長の小出裕貴子様からお祝いの言葉に続いて、中学校代表生徒と高等学校代表生徒に校章が授与されました。
歓迎の言葉
高等学校生徒会長の淵上さんからは、在校生を代表して「先生方も先輩方もみなさんの学校生活が充実したものになるように全力でサポートします」という歓迎の言葉が贈られました。
歓迎の言葉を贈る高校生徒会長
中学校新入生代表 入学の言葉
中学校新入生代表生徒からは「さまざまな小学校から入学する仙台二華中学校で仲間たちと成長することが楽しみです。英語の学習にも意欲的に取り組み、勉強と部活動を両立させたいです。」とこれから始まる学校生活への決意が力強く語られました。
高校新入生代表 入学の言葉
続いて、高校新入生代表生徒からは、「これまで以上に勉学に励むとともに、学校行事を通して生涯にわたる思い出を作りたいです。国際的な視野を持ち世界的に活躍できるようになりたいです。」と高校生活と将来への意気込みが語られました。
今後の学校生活が、新入生にとって実り多いものとなりますよう、教職員一同、全力で支援してまいります。新入生の皆さん、改めてご入学おめでとうございます。