宮城県仙台二華中学校・高等学校・校長挨拶
学校長あいさつ
 
「進取創造」「至誠貢献」の精神を引き継いで        校長 村上 孝志


 学校長
 宮城県仙台二華中学校・宮城県仙台二華高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は明治期の「宮城英学校」「東華学校」の流れを汲み、明治37年「東華女学校」、翌年「東華高等女学校」として創設されました。以来「第二高等女学校」「第二女子高等学校」そして平成22年に「仙台二華中学校・高等学校」と幾多の変遷を重ね、数々の困難も乗り越え、次代を担う人材を育て社会に輩出する教育活動を積み重ねてきました。令和3年には東北の公立高校では初めて『国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム(DP)校』に認定されました。また、令和6年には創立120周年を迎えました。これからも伝統を引き継ぎ、個々の人格の尊重し、教育活動を進めて参ります。


「進取創造」「至誠貢献」は本校が掲げる校訓です。

■「進取創造」
○世界も日本も、これまでの価値観が通用しない課題を抱えています。二華はそこで後退も足踏みもしません。自ら困難に立ち向かい、学びを総動員して創造性をもって課題解決への糸口を探ります。 

○時代の変化が激しい現代において、本校は伝統を大切にしつつも、新たな挑戦を恐れず、柔軟に対応する学校です。中高ともに「世界の水問題への解決」を出発点に、グローバルスタディーの視点をもって学んでいます。

■「至誠貢献」
○豊かな心と高い知性をもち、誠の心を磨き続ける気風が二華にはあります。これらは学習や部活動、特別活動に熱心に励むことで育まれ、将来社会のリーダーとして、わが国や世界の発展に貢献できる人間を育成することを目指しています。

 二華で共に学び、世界が抱える諸課題の解決を目指しましょう。
 学びの先端を目指す二華は、友とする生徒同士はもちろん、教員もそして地域社会・大学などの関係機関とも共に学びます。そこでは多様性が尊重され学びの土台となり、時には「本物に触れる」ため、学びのフィールドは国境を越えることもあります。
 二華で学ぶことによって学びの可能性が無限に広がります。

 生徒たちが夢と希望を持ち、それを実現するための力を養えるよう、教職員一同、全力で支援してまいります。
これからも、本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。