歴史と伝統を紡いだ百十年

◆平成26年5月7日、仙台二華高等学校は創立110周年を迎えました。本校のこれまでの歩み(概要)を掲載します。

 「祝 創立110周年~本校のこれまでの歩み~」(PDFファイル:499KB)


明治
元号年 西暦年  事  項 
明治19 1886 9 29 宮城英学校(翌年東華学校と改称)仙台市清水小路に設立認可 初代校長新島襄
明治25 1892 3 24 東華学校閉校式
4 1 宮城県尋常中学校設立、開校した東華学校の敷地校舎を借用
宮城県尋常中学校を宮城県中学校と改称、南六軒丁に移転 清水小路に分校設置(明治三七年宮城県第一中学校と改称)
明治37 1904 3 31 宮城県第一中学校清水小路分校廃止
4   東華義会旧東華学校校合内に女学校設立事務所を開き創業の準備開始
5 7 私立東華女学校設立知事より認可、定員四〇〇名
13 開校式、初代校長三好愛吉(第二高等学校教授)職員八名 生徒一年三五名 二年三八名
明治38 1905 4 1 私立東華高等女学校と改称(高等女学校令準拠) 修業年限四年、編入試験実施生徒一五八名
5 7 創立記念式、菖蒲田浜遠足(全校生徒参加)
6 12 三好校長依願退職、教員深田憲治第二代校長兼務嘱託
15 教育勅語謄本下賜、講堂内に奉安
7   生徒及び女教員の制服制定(十月一日より実施)
明治39年 1906 5   海老名弾正・南条文雄氏の講演会開催
28 地久節(皇后誕生日)を祝し拝賀式学芸会・園遊会催す 学友会誌「東華」創刊(四〇〇部、以後毎月刊行、校歌掲載) 学友会発足(会費月五銭)生徒数三三〇名
6 1 演習見学(宮城野原練兵場)
2 トラホーム罹患生徒に校医治療開始(費用日三銭)
9 午後校内庭球大会
14 刺繍部稽古開始(毎週木曜、会費月五銭 指導石川つぎ先生)
16 挿花部授業開始(毎週木・土・日曜、会費月二十銭 指導青木先生)
18 薙刀部毎朝稽古(指導真山先生)
7 4 母姉会(二三〇余名出席、校長等の講話)
16 「東華」三号発刊(生徒数三一五名)
9 1 校費で寄宿舎設営・舎監設置(従来は共同宿舎)
30 松島遠足(全生徒参加、仙台駅六時一五分~塩竈駅二〇時一六分)
11 9 母姉会(講話、成績展示、学芸会、各科講義、薙刀、聯合体操、バスケットボール実施) 
生徒数三一七名(四月より三〇名以上退学、補欠入学二〇余名)教員一四名(内専任男三名、女八名) (~11.10)
11 四年第一回修学旅行「仙台(汽車)-大河原(徒歩)-違刈田泊-(徒歩)青根泊-大河原-仙台」 二七名参加
12 21 「東華」六号発刊(校長談話で補習科構想を示す)
明治40年 1907 3 24 第一回卒業授与式(卒業生四〇名)
4 12 補習科設置 修業年限一年第一回生一六名 一年一〇〇名、二年補欠二四名、三年補欠四名入学許可
15 第三代校長村上孚光就任(深田校長退職)
25 同窓会発会式(会則制定、会費年三〇銭、雑誌「東華」を機関誌とする)
5 15 東華義会財団法人認可
21 戦利品の配布
6 22 遠足(七北田村山の寺)
9   校歌改訂
8 第一回同窓会総会(出席二六名、来賓職員一五名)
28 菖蒲田浜遠足
10 12 徒歩山形修学旅行(四泊五日、四年五〇名補習科九名参加、作並泊一高崎村原宿分宿泊一山寺泊一米沢泊)
15 三年松島多賀城一泊旅行
30 教育勅語奉読式、式後薩摩琵琶鑑賞
11 3 天長節(天皇誕生日)、拝賀式 学友会総会各組より詩朗読・英文暗誦・活人画 学友会は桜会と称し、会歌選定する
15 遠足(一・二年小松島、三・四年・補習科生三滝)
12 29 午前五時荒町仮宿舎類焼
明治41年 1908 1 1 新年祝賀式、片平丁大神宮に参拝
8 始業式後新校舎(東九番丁一八番地)に移転
13 新校舎にて授業開始
3 27 「東華」一〇号発刊 四一年度生徒募集
一年一五〇名 二年五〇名、補修科五〇名
授業料二円、賄料四円五〇銭、会費一円
30 学友会
31 校舎未完成のため仮卒業証書授与式実施 
第二回同窓会
4 1 新校舎内に寄宿舎完成(清水小路宿舎を分舎とする)
6 入学試験実施
25 奥羽六県連合共進会福島市に観覧(職員生徒三〇〇名参加)
10 3 午後東宮殿下(大正天皇)御看仙のため職員生徒南町にて奉迎
11~15 四年・補習科修学旅行(盛岡・小岩井・平泉・北上川船下り・石巻・船で塩竈
三年修学旅行(二泊三日、定義山・作並全行程徒歩)
15 一・二年遠足(亘理・荒浜)
11 1 第二回仙台少女会開催
16 デフォレスト博士歓迎会
21 戊申証書下賜、講堂に奉安
明治42年 1909 2 21 村上校長依願退職、第四代校長深田憲治再任
3 27 三回卒業式(本科八〇名、補習科九名) 
卒業記念品シンガーミシン大型一台・メリンス地幕一張、寄宿舎卒業生記念品青銅花瓶一基・アイロン二台
同窓会総会 学友会誌「東華」を機関誌とする
4 8 入学式・始業式
9 新旧生徒対面式
23 全校遠足(塩竈・松島方面)
5 1 在籍生徒数五〇八名
2 日赤支部総会出席の閑院宮殿下を東二番丁小学校前にて奉迎
6 招魂祭、雨天のため片平丁控訴院前にて拝し解散
8 組長会開催、校規振粛決議
11 大掃除数日間実施
17 仙台孔子春季釈采に四年・補習科生、雅楽披露
28 地久節、父兄母姉会開催
各種文芸会・作品展示・園遊会(バザー)・運動会実施
7 12 一学期考査(~7.18)
15 「東華」一五号発刊(同窓会名簿を付す)
20 終業式・学友会
21 夏期休業休業中毎週月曜八時より在仙有志対象校長講話実施(毎回百余名参加) (~9.10)
8 2 北海道巡啓の韓国皇太子を仙台駅で送迎(在仙有志参加)
7 水難~式出席の有栖川宮殿下を河原町で奉送迎
15 「東華」一六号発刊
9 11 二学期始業式 補欠入学一年二名、二年九名、三年一名
生徒数増加に伴い運動場が狭小のため連坊小に至る桑畑一、二〇〇坪を拡張、テニスコート二面新設 山田流琴曲部毎日放課後教授 謡曲部教授再開
22 寄宿舎生 塩竈一泊遠足
10 2 伊勢神宮遷御式のため講堂にて式を挙行
9 四年・補習科修学旅行(日光足尾銅山方面) 生徒七八名 職員六名小使一名参加、経費四円八〇銭(~10.14)
11 塩竈遠足(一七艘遊覧船に分乗、三年以下三四〇余名参加)
15 校長住宅建設開始(校地内裏門側一二月完成)
18 寄宿舎生幼年学校視察
30 勅語奉読式、講話(日露海戦体験記、青柳元一等水兵)
寄宿舎園遊会兼秋季運動会
11 3 天長節儀式、学友会は伊藤博文遭難のため延期
4 伊藤博文国葬、講堂にて哀悼式挙行
12 20 「東華」二〇号発刊(同窓会名簿付す)
明治43年 1910 1 1 元旦拝賀式
2 28 深田校長依願退職、宮城県事務官山村弁之助校長事務取扱
3 8 日本婦人に関する講話(東京高師校長中川謙二郎)
26 第四回卒業証書授与式(本科八九名、補習科一七名)
4   生徒心得制定「誠実・敬愛・勤勉・順良・清正」を五大綱とする
教科課程改正 各学年国語時数週一時間増加
英語を随意科として週三時間を二時間 数学を三年に週一時間増加
家事を四年に週二時間増加
補習科で家政科・文科の区分撤廃
8 入学式
9 対面式
25 園芸部新設
30 講演(早稲田大学講師安部磯雄氏)
5 9 勤倹に関する講話(金森通倫氏、於県会議事堂)
18 女子体育に関する講話(金森通倫氏)
23 女子教育に関する講話(文学博士市村讃次郎氏)
28 地久節祝賀式、文芸会・遊戯・体操・園遊会実施
30 「東華」二四号発刊
6 6 日本武尊の妃に関する講話(男爵高崎正風)
13 夏期衛生講話(玉虫先生)
18 衛生講話(福士医学士)
7   家庭訪問(仙台市内並びに名取方面)
21 夏季休業
31 校長訓話、図画展覧会
8 1 国語数学成績不良者の復習会(~8.19)
図書館開館(県図書館より借受を含め閲覧) (~9.7)
10 熊谷太郎のお伽話会
20 幻灯会
川北理学士の理化講談会
9 8 補欠入試(受験者二一名)
18 寄宿生向山にて秋の名月鑑賞会
10 14 一・二年桂島遠足 三年中尊寺、水沢方面一泊旅行 四年金華山一泊旅行(経費二円)
22 講演(村上博士)
28 秋季トラホーム検査
11 3 学友会行事に弓術部参加
21 文部省槇山視学官視察
26 午後三・四年瓦斯会社・河北新報社印刷部職場見学
一・二年山砲隊炊事部・木下薬師堂見学
寄宿舎生二高弁論大会傍聴
29 寄宿舎生講堂にて幻燈会
12 14 修学旅行の積み立て開始、二・三年は月二〇銭
16 弓道場新設落成式
17 創立以来の教員・卒業生・生徒死亡者の追悼会実施 以後同窓会で毎年弔祭
22 「東華」二七号発刊(学期一冊とする)
明治44年 1911 1 9 弓術部初射会(一一~三〇日寒稽古阿波師範指導)
12 金銭出納簿及び反省録を生徒に配布
17 長刀部発会式(二七日より毎朝七時から寒稽古)
2 9 冬季休業中の課題(図画・習字・作文・地図等)展示総覧
18 職員市内劇場・寄席などで補導
3 4 市内小学校長を招き本校の実態説明
25 成績判定会議(一年二名、二年三名、三年二名原級留置)
27 第五回卒業式(本科一三三名補習科一七名) 
本科卒業生進路 家事六二、補習科四二、師範二部一〇、教員八、裁縫専修一一
寄宿舎生送別会(卒業生二三名に電燈会社より百燭電燈寄贈)
28 学友会主催送別会・卒業生謝恩会
4 1 北山林業試験場より松杉槍など苗木五〇〇本寄贈
8 入学試験実施(一年八一名、二年五七名、三年一七名、四年一〇名出願)
11 入学式・対面式、教科書は金港堂と特約
13 生徒身長体重調査
27 弓術部新入部員歓迎大会(河北新報社より銀賞)
29 薙刀部新入会員歓迎大会
30 「東華」ニ八号発刊
5 12 補習科生養蚕着手(県立農学校で蟻量一匁孵化)
21 講話(講師巖谷小波氏)
7 7 海浜保養施設要項を生徒有志に配布
10 各教室に日誌記載用硯箱墨等を配布
12 七時四〇分始業開始
25 一学期終業式(~九月五日)
8 2 名取郡下増田北釜浜に海浜保養所開設(生徒一〇名、教員四名参加、宿舎光明寺観音寺)
15 成績不良生徒復習会開催(~二四日)
18 北海道道行啓途中の皇太子南町にて奉迎
10 1 「東華」二九号発刊
15 四年補習科会津若松喜多方方面修学旅行
21 寄宿舎増築工事着手(面会室、娯楽室、療養室)
11 4 図書閲覧規程制度
8 本県水害罹災民救恤寄付(二二円)に感謝状と木杯一個
11 秋季トラホーム検査(一年一九名、二年一六名、三年三一名、四年一一名、補習一名)
12 一時物置倉と便所間より出火両棟焼失、損害六五○円
12 20 寄宿舎生蓄音機を借りて音楽鑑賞会
25 小学校教員志望対策の講習会開始(生徒十数名参加)
明治45年 1912 1 9 始業式、新築寄宿舎使用開始
名取郡六郷村にて東華親睦会
20 休業中の生徒創作作品(習字・図画・作文) 展覧会
25 新設便所使用開始(一組二個掃除配当)
29 国語教師研究会(講師二高教授小倉博氏)
31 寄宿舎落成記念茶話会(教員招待)
2 24 第二高等学校弁論大会に生徒有志傍聴
3 2 寄宿舎雛祭(在舎四五年三月卒業生・補習科生寄付)
27 第六回卒業式(本科一四五名、補習科一二名)
4 13 品行方正・成績優秀者等模範生徒に県立図書館より図書携出特待票贈与
30 「東華」三一号発刊
5 19 本校講堂にて仙台孔子会開催
20 講話(東京帝国大学助教授宇野哲人氏)
6 3 補習科生蚕葉買い入れ
8 講話(津田英学塾教師河井道子氏)
7 7 補習科生養蚕慰労のため菖蒲田浜に遠足
9 講話(東京女子高等師範学校下田次郎教授)
30 明治天皇崩御(零時四三分) 
一四時敬悼式実施

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大正元年~9年
元号年 西暦年 事  項
大正元年 1912 9 13 二〇時生徒参集、先帝霊柩発輦につき遙拝式実施、三日間休業
10 1 「東華」三二号発刊
11 3 明治天皇御誕辰記念式(のちの明治節、現文化の日)
9 東八番町に寄宿舎分舎を開校、一〇名収容(大正二年七月閉舍)
15 観兵式参観(宮城野原)
12 8 仙台座にて南極探検の活動写真観賞(生徒有志三七五名参加)
10 ストーブ使用開始
30 「東華」三三号発刊
大正2年 1913 3 27 第七回卒業式(ミシン一台、作法用具一揃、常盤木を卒業寄付)
4 28 土井式飛行機見物(宮城野原)
5 12 講演(文学博士南条文雄、丹 六蔵氏)
19 一学年に一学級増加、各学年三クラスとなる
31 東華同窓会報創刊
6 5 国語科教員読本読合会実施(以後週一回続行)
12 講話(一徳会会長高木兼寛男爵)
21 弘前女学長アレキサンダー・自助館長ヒュウェットニ来校
26 補習科養蚕繭製糸場に売却(金一四円四七銭)
7 22 夏休み講習会(書・画・花・茶)
31 明治天皇一周年祭(在仙職員・生徒登校、校長講話) 
東華学友会報創刊
8 7 小鹽校長依願退職
9 1 寄宿舎東寮設置
13 第六代校長南浮智成就任
10 2 講演(大槻文彦博士、「伊達政宗公と同夫人」)
31 大正天皇第一回天長節祝賀式・園遊会
11 1 運動会
24 県会議員寄宿舎視察、その結果大正三年度予算で一千万円の補助決定
12 13 通学区域設定、通学組合委員選挙
20 東華学友会報二号発刊
大正3年 1914 1 31 東華同窓会報二号発刊
2 4 職員会議にて活動写真観覧禁止
3 11 講話(早川智寛氏、「玄米飯の利益とその炊き方」)
24 成績判定会議(一~三年八名原級留置)
27 第八回卒業式(本科一三四名、補習科二一名) 卒業記念品(割烹用具、教授用掛軸、常緑樹)
4 1 学友会に実業部を設置、一年苺、二年草花、三年梨、四年蔬菜、補習科養蚕を行う(指導遠山三郎)
7 入学試験実施一四一名中一〇九名合格
11 昭憲皇太后崩御
20 伊達政宗公の塑像を集り受納(現在二華会館和室に保存)
24 皇太后御大喪遙拝式
5 12 裁縫帖(本校特製鯨尺使用)生徒に頒布
31 東華学友会報改号第三号発刊
6 9 東華義会副会長佐藤孝三郎氏 福井県知事、同会理事三沢寛一氏 広島県理事に栄進
11 知事夫人等養蚕飼育及び寄宿舎視察
25 地久節を祝し文芸大会開催
26 養蚕成繭東八番丁製糸工場に売却(一二円五銭)
7 18 同窓会有志による割烹実習会
8 29 補欠入試(出願一年一一名、二年二四名、三年六名)(~8.30)
9 1 東京帝大文科大学講師常磐大定氏来校参観
2 宣戦詔書奉読式
8 遍照寺檀徒総代小野・遠藤両氏敷地の件で来校
25 校長早川理事県庁に出頭、敷地処分について協議
26 パテー館にて活動写真観覧(全生徒参加)
10 8 早川理事遍照寺記念物、神社建設の件で来校
11 2 遍照寺不動明石碑建設終了
4 万福寺住職を招待、旧遍照寺墓地の亡霊供養・建碑行う
7 東華創立十周年記念式典 同窓会よりピアノ一台寄贈 祝賀会、記念撮影、文芸会、運動会、園遊会実施
8 青島陥落を祝し、旗体操万歳三唱、休業
12 31 東華十周年記念号発刊
大正4年 1915 1 11 創立十周年記念につき皇太神宮社殿を校庭に建立、落成奉斎式
12 四年・補習科生徒時局展覧会観覧
14 放課後北海道熊祭り運動場にて観覧
21 午後ロンテニス大会
30 パテー館活動写真観覧(全生徒参加)
3 6 卒業生送別弓術競射会
24 寄宿合送別会、講堂にて舞踏会
25 成績判定会議
27 第九回卒業式(本科一二三名、・補習科二一名)
31 職員の名称・職制制定(中等教員免許状所有者を教論、小学校本科正教員免許状所有者を助教諭、無資格者を教員とする)
4 4 二・三年入学試験(二年四〇名、三年五名合格) (~4.5)
8 始業式一年入学試験(一二五名中一〇五名合格)
10 入学式
初代校長三好愛吉皇子傳育官拝命につき告別式
5 7 創立記念式
31 東華同窓会報改第五号発刊
6 1 午後弓術大会開催
2 学友会運動部役員任命
7 講演(東京高等師範学校教授吉田静致)
17 神宮例祭に当たり講演(海軍大佐大山鷹之)
21 四年・補習科生県議事堂で乃木会講演
25 皇后御誕辰祝資会、文芸大会、運動会、園遊会
7 21 高等師範志望者対象の習字・図画の講習を寄宿合にて実施
31 東華学友会報改第五号発刊
8   御大礼記念事業とじて校庭にヒバ、柳、杉、檜七〇本植樹
9 4 講話(東京帝国大文科大学講師常磐大定)
29 一学年父兄懇談会・文芸会
10 9 修学旅行(補習科塩原、四年日光、三年若松東山、一・二年福島方面)(~10.12)
17 大神宮例祭講話(東北帝国大学総長北条時敬、第二高等学校教授小倉博)、勅語奉読式
20 テニス部ボール部大会(一四時より)
29 午後飛行機見物(宮城野原)
11 10 大正天皇即位礼奉祝儀式(一五時半)
12 臨時職員会議(御大典記念事業として三力年で約一千円を集金、記念文庫設立を決定)
13 御大典記念文庫設立の趣意書を生徒に配布、一人二〇銭以上の寄付金を募集
14 大誉祭 (~11.15)
12 15 東華学友会報第六号発刊
17 同窓会報改号第六号発刊
大正5年 1916 2 3 第一時限全校組合開催風規振粛について厳重注意
27 東華義会会長富田鉄之介逝去
3 2 富田鉄之介葬儀に当たり講堂にて弔慰
27 第一〇回卒業式(本科一ニ八名、補習科二一名)
4 8 入学式
9 県勧業課より槍苗五〇〇本寄贈植樹
11 講演(常磐大定)
27 身体検査
5 7 創立記念日校長講話、塩竈遠足途中雨のため中止
11 塩竈遠足(汽車利用)
15 放課後修養会、小倉先生京阪地方視察談
6 3 四校時講演(文学博士井上哲次郎)
28 東華同窓会報改号七号発刊
7 20 東華学友会報第七号発刊
10 27 両陛下御真影奉載(講堂正面を奉安所として安置)
11 3 立太子式(昭和天皇)祝賀大運動会
25 放課後ボール大会(一年フットボール、二年デッドポール、三年キャプテンボール、四年バスケットボール先生対補習科ボール入れ)
12 23 東華学友会報第八号発刊
大正6年 1917 3   第一一回卒業式
4 8 寄宿舍開舍新入舍四六名、総数一ニ八名
(修養談話会毎週土曜夕食後開催)
9 入学式・始業式(新入生一七九名)
5 25 弓術道場改築落成式
7 19 東華学友会報第九号発刊
10 10 戊辰戦争五〇周年記念祭典につき訓話
31 天長節祝賀式(三年生就職一〇周年祝賀式) 
大運動会
12 10 東華同窓会報八号発刊
大正7年 1918 1 24 東華学友会報第一〇号発刊
2 19 宮城県第二高等女学校を設置、既設の宮城県女子師範学校に併設し大正七年四月一日より開校の件認可(文部省告示第二七号)
22 県告示一三七号を以て左記のように定める
名  称 宮城県立第二高等女学校
位  置 仙台市中島丁宮城県女子師範学校に併置
生徒定員 二〇〇名(一学年五〇名) 
開  校 大正七年四月一日
23 宮城県女子師範学校長伊東武二高女校長事務取扱に任命
3   第一二回卒業式
26 入学試験(於元寺小路県立高等女学校)
30 入学試験合格者発表
県立高等女学校学則制定、本科の修業年限を四年、実科を三年とする(本校は修業年限四年)
4   寄宿舎生一三六名収容(狭隘のため一〇余名断る)
8 開校式・祝賀会(於宮城県女子師範学校)
16 如春会(宮城県女子師範学校学友会)の会則改正により本校新入生も入会
30 寄宿舎の設置及び寄宿舎の規則制定、県より認可
5 10 七日の創立記念日を祝し国見峠に遠足
11 女子師範学校新入生歓迎学芸部例会開催(本校生出演)
6 1 女子師範学校第二三回学芸部例会(本校一年合唱参加)
25 女子師範学校第二四回学芸部大会(合唱談話朗読など参加)
地久節祝賀文芸会・園遊会
7 19 学期末試験(~7.20)
20 東華学友会報第一一号発刊
27 一学期終業式(九月四日まで夏季休業)
8 21 御大礼記念文庫寄付金一、三五六円三銭集金(第一次大戦による物価上昇のため一千円不足、同窓会に協力要請)
9   寄宿舎に赤痢発生、五日間休校
5 二学期始業式
15 大崎八幡宮祭典につき参拝、休業
10 9 青葉神社祭典参拝、休業
14 女子師範学校第二五回学芸部例会(女子師範創立記念日)
22 秋季大運動会(師範、高女、付属小合同)
31 天長節祝日奉賀式挙行
12 18 学期末試験開始
24 二学期終業式
30 同窓会報第九号発刊
大正8年 1919 1 1 新年拝賀式
23 生徒昇降口に建物一棟完成(九坪)
31 放課後琵琶演奏会(九重流宗家岡崎桜州氏)
2 1 学友会第二六回例会(朗読・対話・席書・合唱・談話で参加)
6 一七時一〇分出征兵士凱旋歓迎三・四年生出席
12 初代校長三好愛吉流感のため逝去
15 三好葬儀について遙拝式行う
21 生徒定員四〇〇名に増員(県告示第六六号) 同日付で大正八・九年度校舎建築予算を申請
3   一三回卒業式(本科一三五名、補習科一七名)
1 第五回音楽会(師範・高女・付属小合同)
4 二日南町火災類焼生徒に学友会より見舞金贈呈
7 出征部隊凱旋歓迎会(~3.8)
24 東華学友会報一二号発刊
26 入学試験 (~3.27)
30 合格発表
4 5 入学式
6 同窓会開催(東京)
8 開校記念式
17 観桜遠足(小松島・榴岡公園から宮城野原へ)
29 伊東武校長事務取扱二高女初代校長に補せられる
5 7 皇太子御成年奉祝式
10 種痘実施(放課後)
25 同窓会開催(京城)
30 学友会第二七回例会
31 師範合同修学旅行報告談話会(二年井戸浜遠足の報告、一年合唱)
6 5 各小学校校長授業参観
25 地久節祝賀式後文芸会・運動会・園遊会(コーヒー店出店) 
地久節を祝し第二九回学友会談話部大会開催
7 1 戦争講話調印祝賀行列に参列(西公園~県庁)
平和克服祝賀式(一四時市内女子中等学校 生徒榴岡公園にて旗行列に参列、県庁前まで行進)
18 東華学友会一三号発刊
10 10 学校名称中の「立」の字削除(県告示四四号)
17 廃棄物利用手製品展覧会
18 秋季大運動会
27 腸チフス予防注射
11 8 遠足(国見峠三滝)
12 12 県議会第二高等女学校廃止建議案通過
17 県議会議長亘理晋意見書を提案
「第二高女を廃止し私立東華高等女学校に相当補助を与え県立同様の施設とすべし」
大正9年 1920 2 13 二高女生徒一〇〇名募集の公示発表
3   東京女子高等師範学校五名合格
26 入学試験(算術・国語・作文・朗読・習字)
27 第一四回卒業式(本科一四〇名、補習科九名)
27 入試二日目(地理・歴史・理科)
30 新入生身体検査
東京女高師五名合格(公私立高等女学校中第二位)
4 5 入学式
8 開校記念式
21 遠足(榴岡・愛宕山観桜会)
22 遠足(開上浜)
6 5 二高女第一回学友会学芸会
5 シベリア遠征軍実話談傍聴
7 菜園の苺試食(指導加藤鉄治郎)
7 20 阿刀田たま・橋本亀尾寿先生満十年勤続祝賀会
9 21 活動写真「都に憧れて」松島座にて鑑賞
10 18 修学旅行(四年鬼首、三年青根方面一泊)
19 遠足(二年平泉、一年菖蒲田浜方面)
23 県知事・東華義会理事ら校内検分
30 教育勅語発布三〇年記念式典
31 天長節祝賀運動会
11 1 明治神宮鎮座祭遙拝式校庭神宮前に記念植樹
3 県主催第一回市内高等女学校(女師・第一・第二・東華・実科・仙台・宮城・尚絅)及び郡部選出女教員総合運動会
3 県主催第一回仙台市内高等女学校及び郡部選出女教員総合運動会
11 7 生徒有志歌舞伎座にて活動写真鑑賞
13 一~三年合同文芸会
17 神宮月次祭
12 20 学期試験終了
24 終業式、東華同窓会報一一号発刊

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大正10年~15年
元号年 西暦年 事  項
大正10年 1921 1 8 三学期始業式
12 校長塩竈神社に勅語生徒浄写を奉納
16 弓道部寒稽古開始(二週間明治四三年より継続)
22 講話(坂野良全の台湾風俗談)
2 11 四年文芸会・全校音楽会
12 基督教青年会主催活動写真会(仙台座)
15 東華高等女学校を県立に移管し三月末を以て廃校、第二高等女学校を東華高女校舎に移転、東華高女合併を決定(県告示第六七号)
3 6 高等科設置決定(修業年限三年、生徒定員一二〇名、高等科設置校は東京第一、第二、京都第一及び本校のみ)
15 東華学友会一五号発刊
二高女に続いて在職の先生
加藤鉄治郎、佐藤辰衛、橋本亀尾寿、関はつ、古川キヨ、永海えい、村井ヤス、和(小林)登茂次、及川みつ、松山えい、鈴木ハルヨ、糸原高礼、給仕(伊藤)
3 31 東華高等女学校廃校
虎石恵美校長山形県立楯岡実科女学校転出
大沼みさき先生結婚退職、会計松本慶吉、戸田辰三郎先生退職
4 3 第二高等女学校中島丁より移転
4 高等科入学試験(四一名合格)
6 旧東華高女生二・三・四学年四四〇名転入試験
7 入学式、一五時転入試験結果発表全員合格
8 始業式、就任職員披露
11 「メートル法」実施(学籍簿・身体検査結果は昭和二年まで尺貫法による)
12 小倉校長着任・就任式
28 新校旗披露
30 招魂社参拝
5 9 講話(菱沼氏による「皇国運動」)
10 遠足(名取郡三神崎~向山観測所見学)
12 身体検査(塚本校医) (~5.14)
13 午後仙台座に神馬の演技見学
6 19 四年一組停車場にサガレン州派遭軍見送り
25 皇后陛下地久節奉祝式
7 8 皇太子殿下渡欧活動写真観賞会(仙台座)
20 学期末考査 (~7.23)
23 終業式(~9月4日まで夏休み)
25 高等科・四年サガレン州派遺軍慰問袋作成
26 三年慰問品ハンカチーフ製作
9 3 東宮殿下帰朝につき奉祝式(在仙生徒招集)
5 二学期始業式、新築雨天体操場(旧講堂の前身)・四教室
10 5 活動写真部試写会
15 学友会大会開催(運動部・活動写真・文芸部・バザー)
31 天長節祝日、拝賀式
11 2 皇太子渡欧に関する講話(二荒芳徳伯、於公会堂、三・四年対象)
7 市内女学校連合運動会(於師範学校)
11 遠足(一・二年台原方面、三・四年北山伊勢堂山)
28 皇太子摂政就任詔書令旨奉読式
12 16 二学期試験(~12.20)
20 終業式(24日通知表交付)
25 二高女学友会雑誌創刊
大正11年 1922 1 1 新年拝賀式
9 三学期始業式、大掃除
2 9 山県有朋国葬のため訓話(講堂)
10 活動写真部平和博覧会に出展(教育に応用した活動写真施設)
18 学芸部演説会(自治生活について)
22 三・四年父兄会(午後)
23 一・二年父兄会
3 1 高等科父兄会
10 三学期試験 (~3.14)
14 終業式、卒業生送別会
22 第一回卒業式
25 東華文庫資金三千円県に寄付(東華義会一千円追加 )
26 入学試験、29日身体検査(~3.27)
4 4 入学式
5 始業式(磐井・宮崎・渡邊教諭新任披露、星野教諭着任)
8 創立記念日、休業
18 英国皇太子来朝につき訓話
30 招魂社参拝のため休業
5 16 遠足(高等科塩竈、四年青麻神社、三年山の寺、二年荒浜、一年三神峰)
26 学芸会(午後)
6 3 久邇宮殿下元寺小路にて奉送
24 市内女学校テニス会(於一高女)
25 地久節祝賀会、東華文庫完成披露
7 3 高橋教諭着任、東伏見宮葬儀について訓話(講堂)
6 摂政宮北海道行啓のため仙台泊南町にて奉迎
24 一学期試験、終業式 (~7.20)
27 サガレン派遺軍への慰問袋作製(二年以上市内生徒全員)
31 四年蔵王登山(二一名参加青根一泊)
8 7 七夕祭講演(日下部博士及び大林教授)
9 5 始業式、臼居・長谷部教諭新任披露
21 三・四年講話(市水道部長)
22 旧東華高女校地校舎付属建物東華義会より正式引継(一〇月一二日台帳登録)
23 同窓会主催婦人講演会(山田わか、有島武郎、於公会堂)
24 県内女学校連合庭球試合(女子師範)
25 井上教諭涌谷高等女学校校長に転出
10 7 連坊二一二番地の二外一筆土地を買収高等科敷地に充当
9 青葉神社祭礼各組一〇名参列、冬服着用開始
16 学友会大会(午前三年と一年、午後二年と四年、運動・学芸・活動写真・バザー・習字・図画等展示)
20 寄宿舎生三名チフスに感染
30 学制発布五〇年記念講話のち休校
31 天長節拝賀式、本校高等科主催市内八女学校連合音楽祭(公会堂)
11 4 秋の遠足
7 第一回校内テニス大会
12 9 有志活動写真観覧(放課後、於帝國館)
15 試験、終了式(~12.19)
21 消費節約展覧会に出品
25 冬期休業
31 同窓会「会報」創刊
大正12年 1923 1 1 新年拝賀式
8 始業式、大掃除、級長選挙
2 9 瓦斯会社見学(四年五校時から)
10 四年理科大学見学
11 紀元節奉祝式
16 一・二年観劇(午後、高等科のぺリクレス)
19 三・四年観劇(午後、高等科のぺリクレス)
19 三・四年講演会(三・四校時宇佐川氏の世界周遊)
3 1 一・二年活動写真(午後)
7 三学期試験(~7.10)
4 4 入学式
5 始業式、新旧生徒挨拶
8 創立記念日
20 学友会委員会総会
5 8 サガレン守備隊帰還四年停車場前にて歓迎
10 遠足(一年三神峰、二年山之寺、三年青麻神社、四年多賀城跡)
18 馬鈴薯調理法講話(午後)
6 1 サガレン守備隊を四ノ三停車場にて歓迎
10 婦人講演会(高等科・同窓会員並びに登米高女共催)
24 音楽会・活動写真・高等科バザー(午後一・三年父兄招待)
25 地久節奉祝式、音楽会・活動写真・バザー(午後二・四年父兄招待)
7 5 庭球大会(放課後)
20 試験、終業式 (~7.24)
31 蔵王登山 (~8.2)
8 7 七夕祭約三○○人参集
9 5 小倉校長転出、新校長菅野先生新任式
8 京浜大震災罹災避難者慰問のため先生、生徒一三名停車場に赴く
25 震災活動写真(午後)
10 1 罹災地生徒に送るため生徒不用の教科書収集
2 上級生罹災民へ衣類裁縫
11 軍事見学(宮城野原)
22 高等科松島大鷹森遠足
23 本科生菖蒲田浜遠足
28 県下高女庭球大会(白石・涌谷・女子職業・一高女参加)
30 高等科主催音楽会(午後)
31 天長節奉祝会
11 14 活動写真(午後)二四日も実施
15 体育会(運動会)実施
20 四年絞り染め講習会(放課後三日間)
12 15 二学期試験 終業式(~12.19)
25 冬期休業(~1.7)
大正13年 1924 1 1 新年拝賀式
8 三学期始業式
12 摂政宮成婚記念講演(午後白鳥博士)
26 皇太子ご成婚祝賀式(生徒に紅白餅及び菓子分配)
28 天然痘予防種痘
2 2 一・二年学芸会及びバザー活動写真
3 三・四年学芸会後父兄懇談会
6 弓道部寒稽古納会茶話会
11 紀元節奉祝会後高等科父兄会兼学芸会
20 四年度量衡検査所見学
24 四年宮城控訴院公判参観(~2.25)
3 1 予餞会
3 四年講演聴講(守尾朝鮮総務部長 於県議事堂)
10 三学期試験開始
22 卒業式(本科三回高等科第一回)
4   高等科新校舎落成
4 入学式(一三時)
5 始業式
15 活動写真(散行く花)
18 校長訓話(開校記念日について)
19 開校記念休業(8日を延長)
28 秋葉校長満韓視察旅行(~6.5)
30 招魂社参拝
5 3 遠足(一年三神峰、二年深沼、三年閖上、四年多賀城)
8 活動写真(桜咲く頃)
20 活動写真(死の獣狩り)
28 連坊小路二ニ一番地の一外一筆土地買収高等科敷地に充当
6 10 校長満韓視察談
16 二・三・四年ビール会社見学(~6.20)
25 地久節祝賀式、音楽会バザー活動写真(三・四年父兄招待)
野球部最初の対外試合(対榴ヶ岡小学校)
28 弓道部大会
7 12 松方正義国葬につき講話
19 一学期試験終業式(~7.23)
31 蔵王登山 (~8.2)
8 3 磯濱海浜生活(~8.9)
9 5 始業式
18 オリンピックに関する講話(佐藤信一、三・四年高等科)
29 講話(東本願寺川崎師)
10 17 神嘗祭、第一回陸上運動会
21 四年修学旅行(日光方面)
22 遠足(一~三年大鷹森)
29 明治神宮宮城競技大会七名参加
31 天長節奉祝式
11 3 体育デー午後各組団体マラソン競争(宮城野まで)
8 学芸会バザー活動写真(父兄招待)(~11.9)
22 バレーボール大会(放課後)
12 2 講演(放課後増富氏三・四年高等科)
5 午後活動写真(ノートルダム)
11 午後四年向山観測所見学
21 二学期試験終了 終業式
大正14年 1925 1 1 新年拝賀式
8 三学期始業
12 午後小野玉枝女史米国視察談
2 11 紀元節奉祝式 学芸会 午後四年父兄会
3 6 液体空気実験見学(講堂 理科大学助手)
10 三学期試験終了 終業式(~3.14)
22 卒業式
25 入学試験(~3.26)
4 4 入学式
5 一学期始業式
16 放課後校長訓話(創立記念日について)のち庭球大会
24 南洋に関する講演(三・四年高等科片平清氏)
29 秋葉校長東京盲学校転任
30 招魂社参拝、午後四年奉納ダンス(追廻)
5 10 天皇皇后銀婚式奉祝式、のち各組クラス会
24 第一回県下女子中等学校陸上競技大会(総合優勝)
29 活動写真
6 2 四年修学旅行(日光塩原方面) (~6.5)
遠足(一年三神峰、二年深沼、三年亘理荒濱)
13 澄田校長着任披露式
24 音楽会・バザー(高等科主催)(~6.25)
27 音楽演奏会(放課後、イタリア人三人演奏)
29 体育協会主催活動写真
7 9 岡田文相来校(一七時三・四年に訓話)
18 一学期試験 終業式(~7.22)
9 5 二学期始業式
8 国勢調査及び失業調査に関する講話(市助役岩崎氏)
16 女子の容姿服装に関する講話(中村久栄女史)
25 放課後独唱会(柳兼子氏、於講堂)
28 明治神宮競技予選会全校応援(二高グランド)
10 2 講話(神戸の城のぶ子女史、三・四年高等科生参加)
11 第二回陸上運動会
15 秋季バザー学芸会(父兄招待) (~10.16)
22 皇太子奉迎旗行列に参加(市内女学校小学校)
23 一六時学校集合、宮城野原の大観兵式を陪観
27 六校時神宮競技出場選手送別式
31 天長節奉祝式、~八日高等科三年修学旅行(関西)
11 3 全校遠足(一年台原、二年高舘、三年山寺、四年深沼)
8 東北女子庭球試合(於本校)
24 この週より毎週月曜朝礼を実施
26 活動写真鑑賞
28 講演(後藤新平三・四年 於市公会堂)
12 7 活動写真(何処へいく)鑑賞
18 二学期試験、終業式(~12.21)
25 冬期休業
大正15年 1926 1 8 始業式
21 三・四年講話(白鳥勝義氏「気象に就いて」、阿部直質氏「建築について」)
30 放課後弓道寒稽古納会
2 3 午後活動写真鑑賞
11 紀元節奉祝式、高等科予餞会
27 本校予餞会
3 3 活動写真鑑賞
11 学期試験(~3.13)、終業式、校歌発表(作詞渡辺義丸・作曲草川信)、運動部応援歌作曲(村上玉枝)
24 入学試験(~3.26)
31 高等科廃止、宮城県女子専門学校開設(高等科教室使用)
4 5 始業式、午後入学式
6 生徒対面式
13 雀部新校長新任式、澄田前校長告別式(山口高等女学校長)
26 活動写真鑑賞
27 講話(橋本校医「結核予防」)
5 2 東伏見宮大妃周子殿下台臨(女専及び本校授業参観)
27 遠足(一年三神峰、二・三年松ケ濱、四年塩竈梅宮)
30 第二回県下女子中等学校陸上競技大会、総合二位
31 第二回県下女子中等学校庭球大会、B組優勝
6 10 故李王殿下国葬につき遙拝式
21 三・四年講演(内ヶ崎作三郎氏「女子の自覚」)
25 地久節奉祝式~二六学芸会バザー開催
7 24 終業式
8 1 蔵王登山(生徒二二名、卒業生三名、教員五名)(~8.30)
5 渡波臨海生活(三一名参加)(~8.29)
28 登山並びに水泳参加生徒健康診断
成績について保証人懇談会
9 1 精神作興に関する詔書奉読式並びに始業式
18 午後アイド夫人独奏音楽会
20 希望者にチフス第一回予防注射実施
21 午後講話(口腔衛生について)、活動写真鑑賞
10 1 購買部開設(従来の販売部を拡張し玄関右側に開設)
5 学友会雑誌六号発刊(家庭通信に内容変更)
9 音楽会並びにバザー開催(~10.10)
16 三・四年講演(北海道大学総長佐藤昌介「現代と女子教育」 )
21 四年修学旅行(日光塩原方面)(~10.25)
22 長慶天皇皇統譜奉録当日につき祝休業
23 遠足(国見峠並びに三瀧、山の寺、旗館方面)
28 県教育品展覧会に裁縫手芸図画科の成績品出品
31 天長節祝日奉祝式
11 3 第三回陸上運動会
6 市内女子中等学校体育大会に全員参加(師範学校)
15 聖上陛下御悩御平癒のため黙祷
25 放課後活動写真(死の子守歌)
12 17 二学期試験 終業式 (~12.21)

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昭和元年~20年
元号年 西暦年 事  項
昭和元年 1926 12   「文集」第一号発刊(一部二〇銭)
昭和2年 1927 1 6 始業式
8 級長委嘱式
22 進学者補習(英語・数学・国語・理科)(~2.22)
2 7 先帝御大葬の儀一八時遙拝式
8 御剱葬当日につき休業
28 四年体験学習(医科大学標本室、電話交換室) (~3.4)
3 10 学期試験、終業式 (~3.14)
22 卒業式、同窓会春季総会
23 謝恩会(一〇時三〇分~)
24 入学試験 (~3.26)
28 合格発表
4   本年度より教室不足対策としてゲーリーシステム授業(教科毎教室)実施、新校舎廊下を裁縫教室に充当
5 入学式
8 創立記念日につき休業
22 閑院宮市内女子中等学校連合体操並遊戯を台覧
24 講話(校医による結核予防について)
5 6 東寮校長住宅とする(深田憲治校長の寄贈建築)
14 遠足(一年三神峰、二年松ケ濱、三・四年松島方面)
28 放課後活動写真
30 講演(興国連盟理事宇垣弘氏)
6 12 東北女子庭球大会出場
7 20 学期試験、終業式大掃除(~7.23)
29 水泳並びに渡波臨海生活三四名参加(~8.5)
31 雨天体操場五間拡張、以後屋内体操場と呼称
8 1 蔵王登山生徒一七名参加 (~8.3)
9 1 始業式
10 親王誕生、朝礼で奉祝
10 2 県下女子中等学校庭球大会(於本校)
5 修学旅行(四年日光方面) (~10.10)
7 午後居合い術観覧
8 遠足(一年越路神社、二年山の寺、三年三瀧方面)
11 午後講演と活動写真
14 三・四年講演(東京女子大学長安井哲子女史「女性の心理」)
22 県下女子中等学校庭球大会(於県コート)
11 3 運動会
16 学芸会並音楽会
26 三・四年講話(東北帝大工学部長佐藤定吉博士)
12 1 三・四年講話(東北帝大工学部長佐藤定吉博士)
20 常陸丸殉難記念建碑義捐金五〇円贈呈
一六~学期試験、終業式、大掃除
24 第一回在学死亡者追悼会
昭和3年 1928 1 6 始業式
8 観兵式拝観(追廻練兵場)
12 演奏会(民謡宮崎鶴吉氏)
2 2 昨夜盗賊侵入損害なし
25 予餞会
3 5 学期末試験(~3.9)
9 久宮祐子内親王薨去につき遙拝哀悼
17 卒業式(二四六名、高等科八名)
22 入学者への二次考査、23日身体検査、24日試問
27 合格発表
4 4 入学式(二五〇名)
8 創立記念日
23 午後産業博覧会付設遺物展覧会陳列品に関する講演
26 午後遺物展覧会観覧 (~4.27)
29 天長節拝賀式挙行
30 招魂祭参拝
5 1 午後講演(乃木道場山形支部長丹野良八氏)
11 遠足(一年松ケ濱、二年塩竈、三年松島、四年塩竈松島)
14 南教室改築起工(音楽室、裁縫室、とくに割烹室理化室には水道、ガスを引く七月二日竣工)
15 一四時活動写真(第七天国、雨天体操場)
26 県下女子中等学校競技会 三・四年一五時より応援見学
6 14 四年一、五組東北大学理学部見学
18 校長「社会の家族化」ラジオ放送
22 柴山教諭「カラーの洗濯」ラジオ放送
23 春季学芸会(来資六名、父兄母姉約四〇〇名)
7 16 保坂教諭「国史上より見た本邦婦人の地位」ラジオ放送
17 柴山教諭「白セルズボン洗濯法」ラジオ放送
18 一学期末考査(~7.21)
21 一学期終業式
22 一年和歌吟詠その他音楽放送(伴奏村上玉江教諭)
26 通知表交付、大掃除
28 渡波海水浴(五四名、教諭五名引率) (~8.4)
8 3 三・四年蔵王登山(三〇名、教諭五名引率) (~8.5)
29 岩井教諭「衣服の保存」ラジオ放送
30 同 教諭「銘仙類の洗濯」ラジオ放送
31 同 教諭「モスリン洗濯法」ラジオ放送
9 1 二学期始業式
27 運動デー(放課後一時間ずつ実施月三年、火一年、木四年、金二年)
10 13 四年修学旅行(東京・鎌倉・日光方面)(~10.20)
16 遠足(一年八木山、二年三瀧、三年蒲生)
11 1 御真影奉迎、拝戴式
3 明治節拝賀式 式後運動会
5 講演(人見絹枝女史)
8 修学旅行報告会
10 御即位奉祝式
17 市内中学校御大典奉祝音楽会
18 御大典奉祝校内音楽会(父兄母姉参観)
25 父兄後援会発起人会開催
26 講演(新渡戸稲造博士「愛国の心」)
12 15 二学期定期考査(~12.19)
19 終業式
25 三・四年数学成績不良者に補充授業
昭和4年 1929 1 1 新年拝賀式
7 始業式 学級委員選出
8 全校生徒陸軍観兵式陪観(追廻練兵場)
2 11 紀元節拝賀式
27 二四 気仙沼町大火、高橋教諭罹災家庭・同実科女学校・同役場訪問
3 7 学期末考査(~3.9)
15 入学考査第一次発表
17 第八回卒業式(二二六名)
23 入学第二次考査(個別訪問、身体検査)
28 入学許可発表
4 4 入学式(二五六名)
5 始業式
8 創立記念日
12 修学旅行積立金四年一円、三年一円(従来五〇銭)一・二年五○銭(従来三○銭)に増額
16 朝礼で新入生(着用)制服の学校製作を明言(四年優・準優組生が縫製し六月二五日に完成)
5 10 校庭に遊動円ブランコ設置(購買部費にて)
14 ピアノ購入(新入生寄付金五六九円と購買部利益金による)
25 学芸会、父兄後援会総会
28 講演(森海軍少将、伴大佐)
6 3 四年修学旅行(東京、伊勢、奈良、京都方面)(~6.11)
遠足(一年松島、二年石巻、三年平泉)
21 六校時講演会(ロ腔衛生について)
7 18 一学期末考査開始(~7.20)
20 終業式
9 2 始業式 学級委員選出
14 学級委員会 
教員室の窓に赤旗を出した際は上履きによる運動を許可
17 校庭にベンチ二二個設置(購買部利益金二二円による)
18 運動部(バレー・バスケット)東華文庫で初合宿
29 県下中等学校競技大会(於一高女)
10 2 神宮式年遷宮遷拝式(九時)
3 チフス予防注射
5 県下中等学校競技大会(於一高女)籠球部優勝
11 6 女学校連合運動会に参加(八木山グラウンド)
10 孝宮内親王殿下御生誕奉祝連合音楽会に参加
12 5 博物教室・音楽教室を新築
昭和5年 1930 4 9 転入学考査
学友会に射撃部・卓球部設置
28 飛行機見学(宮城野原、全校生徒参加)
6 7 遠足(一・二年松島、三年平泉・厳美渓)
22 第四回女子中等学校陸上競技大会(走高跳今野紀三子二位)
10 24 遠足(一年山の寺、二年大崎八幡・三滝、三年大崎八幡・国見峠、四年大沢水源地)
28 市内女子中等学校マスゲーム大会参加(八木山)
30 教育勅語煥発四十年記念式
11 2 東京朝日新聞主催市内中等学校連合音楽会に参加
5 観兵式陪観(宮城野原)
22 戸外運動会
12 12 昭和六年学級編制(四年旧制、二・三年新制に決定)
昭和6年 1931 1 6 活動写真映写
9 女専入試に成績優秀者の無試験入学を許可
3 24 渡満軍隊見送り
4 18 天皇・皇后両陛下の御真影奉還式
23 天皇・皇后両陛下の御真影奉戴式
6 2 四年陸羽線経由、関西方面修学旅行(~一〇日) 
一年旅行費を月一円積立(五月より開始)
21 第五回女子中等学校陸上競技大会
10 4 県下中等学校体育連盟主催競技会 籠球部二位、排球部二位
東京日日新聞主催県下女子庭球戦団体二位、個人優勝
18 運動会
11 22 満州への慰問袋二百個調製発送
12 11 第二次渡満補充兵見送り
昭和7年 1932 1 20 戦死者遺骨を職員生徒代表仙台駅前にて出迎え
21 戦死者慰霊祭に職員・生徒代表参列
3 10 陸軍記念日攻防演習に救護隊として生徒六〇名参加
4   学友会に登山、水泳部設置
19 英語成績不良者対象の復習会開催を発表(週二回 会費月三〇銭)
25 事変展覧会見学(県会議事堂)
全校生徒「宮城号」見送(宮城野ふ頭)
28 三・四年凱旋兵士歓迎
5 6 戦没勇士遺骨出迎え
7 戦没勇士公会堂慰霊祭に校長、代表生徒参列
23 戦死者遺族訪問、学芸会への遺族招待実施
6 6 修学旅行(陸羽線経由、関西方面行程に吉野を付加)、一八七名参加 総務費三一円一六銭 (~6.15)
11 三年遠足(日光方面)
17 ロシア帝室バライカ弾奏者シチェブキン氏来校演奏
24 文部省督学官一三名中唯一の女性督学官堀口氏来校視察
7 7 戦没勇士慰霊祭に学校長・生徒代表参列
9 25 県体育連盟主催中等学校競技会(テニス、陸上優勝)
10 2 満州移民を見送
4 活動写真「一粒の麦」「オリンピック競技」放映
23 東京日日新聞主催県下庭球リーグ戦二位
28 県主催市内女子中等学校連合運動会に参加(八木山球場)
30 勅語奉読式
東北学生連盟射撃大会に生徒五〇名参加、優勝盾授与
11 3 明治節拝賀式、式後東京日日新聞主催市内連合音楽会参加
12 23 二学期成績通知表交付
本年中の病没生徒(五名)の追悼会実施
昭和8年 1933 1 13 昼夜二回第二師団凱旋兵士歓迎
3 22 入学考査開始(共通試問)、翌日身体検査
26 入学考査合格発表(二六一名合格)
4   学友会に修学旅行部設置
5 夏制服改正、スカートを紺(従来は霜降) 夏冬兼用
5 19 日光へ修学旅行(三年二一一名、職員八名、経費七円三八銭レーキサイドホテル泊)
28 東北学生射撃連盟主催官民合同大会(二六名参加、二位)
6 21 アーバン式国産映写機三五㎜(レンズは舶来最上品)購入(四〇〇円)「未来花」「海底マラソン」等を映写
25 県連盟陸上競技会総合三位
30 四年一〇〇名東伏見宮大妃殿下に体操を台覧
7 4 雀部校長退職
18 宮城県女子専門学校長三矢英松発令
9 1 始業式、本学期より朝礼に宮城遙拝黙祷神宮
10 4 神宮競技選手権推挙式(壮行会)
8 明治神宮体育大会(走高跳に大泉たつ子出場)
9 青葉神社祭典につき全校参拝(従来は代表参拝)
11 2 校訓五綱目十箇条制定
10 精神作興に関する詔書奉読式
12 7 鳩山一郎大臣女専視察のため来校 本校三・四年の国民体操を視察
11 女専校舍跡地 約一千坪の払い下げを同窓会受ける、本館の無償交付を受け同窓会館を建設、購買費用は会員の寄付による案を作成
昭和9年 1934 1 6 皇太子殿下御降誕奉祝式、紅白の祝餅を配布
23 同窓会館建設、敷地譲受につき委員会を開催、実行案を協議
2 11 紀元節拝賀式、午後市役所前の御降誕奉祝式に参加
3 17 第一三回卒業式(各種表彰の中に、愛国婦人会支部賞、大日本連合婦人会家庭賞が付加)
5 13 選手推挙式(陸上二八名、庭球七名、籠球一五名、排球二〇名)
16 四年修学旅行(最大規模で実施、鉄道・電車約二千キロ、三府一六県を経由、費用三六円九一銭、一六三名の生徒に引率七名、写真師一名)
17 第八回宮城県中等学校体育連盟主催女子陸上競技大会、第二位。個人籠球確投一等・今野きみえ、六〇メードルー等・森愛子
※この年服装及び学用品検査が随時実施
8 21 籠排球部、女専寄宿舎に合宿
9 9 満州事変三周年旗行進(主催県教委、後援二師団)
21 室戸台風による暴風のため五校時で放課
29 同窓会主催創作座新劇、花柳派舞踊上演(仙台座)
10 6 県体育連盟主催女子中等学校籠球・排球・庭球競技会 籠球準優勝、排球優勝
17 神嘗祭 
福島高女における東北女子籠球選手権大会に選手一七名出場
23 市内女子中等学校第四回マスゲームに参加(八木山グラウンド)
運動会は校舎教室移転のため中止
11 1 八時二五分予鈴、八時三〇分朝礼開始
8 宮城野原観兵式見学
12 女子中等学校籠球選手権大会優勝
17 学芸音楽会(劇その他扮装を要するものは一切取り止め)
12 22 女子専門学校長町越路移転につき送別式(本校は女専使用校舎に移転、東華高等女学校より継続使用していた校舎並びに付属建物を以下の通り処分) 
  一、講堂は女専に移管(長町越路に移転) 
  二、教室二棟、寄宿舎に一部、職員便所、休養室各一棟は盲唖学校に移管 
  三、旧東華本館、校長住宅、東華文庫は本校同窓会に無償交 
  四、旧校門は閉鎖、表門を連坊小路口に変更
昭和10年 1935 1 30 第一〇代校長保坂貞義就任
2 11 紀元節拝賀式、四年正午割烹試食会、午後建国祭参加
3 9 終業式、午後運動部選手慰労会
4 9 授業開始、校舎改造、増築、移転中につき二部授業を実施(午前一・二年、午後三・四年)
19 旧女専校地の西部千坪を同窓会が買い取り(坪一五円)
25 数学・英語補習開始
30 靖国神社例大祭招魂社参拝
5 9 同窓会買い取り校地千坪を三分割。三五一坪会館敷地、他を売却、五月末日全額一万五千円のうち四千円を県に支払う
11 四年修学旅行(七泊八日、東京・関西方面)
19 藩祖公三百年祭記念体育大会籠球優勝
31 夏制服を全校統一で以下のように制定。上衣・白ポプリン地、襟・カフス・浅黄色、蛇腹・白色三条、徽章は向かって上衣ポケット左隅傍につけること
6 18 生徒自治会発足
30 県下女子中等学校陸上競技会、総得点二二点二分の一、大石満子三段跳一位
7 26 臨海学校実施(費用は自己負担)登山は中止
8 31 宮城県立盲唖学校本校敷地八〇〇坪に校舍を建て北七番町より移転。
9 5 校地内の官有地七五坪払い下げを受ける
12 三年川岡桂子「選挙粛正」の懸賞作文三等当選
17 校庭にある神宮参拝、国旗掲揚、合同体操を実施(毎月一七日朝礼時定例とする)
29 第九回女子中等学校籠球大会優勝、排球準優勝
昭和11年 1936 2 24 女専入学志望者の無試験選考実施。一〇名全員合格
28 資生堂美容部の実演
3 6 愛国婦人会主催「婦人報国祭」に三・四年代表列席
10 陸軍記念日。校長訓話、各組正副組長陸軍墓地参拝
11 第四連隊見学(四年)
5 5 公会堂で開催中の赤チャン審査会を見学(四年)
30 服装一部改正。ネクタイの地質及び結び方を変更する
徽章の位置を左ポケットの上端に変更
6 7 東北学生射撃大会で団体優勝
14 同窓会館落成式(旧東華学校本館を改装総坪数一四〇坪)
7 21 弓道場 道場開き
26 桜ケ岡神社で二・二六事件報告祭。正副級長四〇名参列
9 1 三・四年に武道を正課とする。弓道田中清助先生、薙刀西方由紀子先生
9 同窓会館を使用し、課外授業開始(生花、茶の湯、琴、のち長唄)
10 6 県体育連盟主催 弓道・庭球・籠球・排球大会実施(弓道団体三等、的中松川貞一等、排球準優勝)
14 学校引率以外の活動写真・芝居・舞踊等の禁止。女学生はデパートの食堂のみ父兄同伴に限り許可(校長会の決定)
17 東北女子庭球大会(優勝)
21 作法室に神武天皇像拝置
11 6 茶の湯の稽古開始
15 国旗掲揚式、学芸音楽会
18 生田流琴の稽古の開始
26 ラジオ合唱放送に生徒四九名出場
12 8 秩父同妃両殿下御来仙、三・四年奉迎
昭和12年 1937 1 24 第一回スキー練習(作並)
3 17 「学友」三〇号発刊(昭和一六年三月一五日付第三三・三四合併号で「校報」に続く)
4 7 始業式、愛国・国防婦人会の依頼で千人針作業を実施、九日出発の二師団満州守備隊に贈呈
9 生徒夏帽子制定(運動帽は白のピッケ地を使用)
14 自治会会則を各教室に貼示し活動促進
5 1 運動デー実施開始(毎週土曜午後)
7 発明展三点入賞、石堂せつ子ハンドバッグ優等賞他
6 20 県主催女子中等学校陸上競技会一部(一・二年)一等、四年大石満子三段跳優勝
7 1 へレン・ケラー女史の講演(四年参加、於公会堂)三年以下は盲唖学校における女史への記念品贈呈式に参列
9 19 体操競技会二等賞
22 出征部隊壮行会に全校参加(宮城野原)
23 県主催女子中等学校籠球・排球・弓道大会で弓道・射道一等、的中二等
10 2 神宮大会兼全日本選手権大会奥羽予選会
走高跳三位入選天野純子(二年)
15 愛国処女団発団式(昭和一三年四月二三日
愛国子女団(愛国婦人会傘下組織)と改称)
11 1 克己デー(毎月三銭ずつ献金開始)
8 第五回バスケットジュニア大会二位
昭和13年 1938 1 11 朝礼で愛国行進曲練習
30 宮城県中等学校体育連盟主催第一回スキー競技会(鳴子)遠藤栄子・小野谷弘子・岡崎静香優勝
5 24 従来の塗油式掃除を廃止、水拭き掃除を実施
6 5 宮城県体育大会(宮城野原)に全校生徒参加
7 四年各組分担し、陸軍被服作業
7 7 事変一周年記念式(追廻練兵場)に全校生徒参加
18 集団勤労作業開始 校内タワシ掃除、陸軍委嘱雑巾縫作業
26 講堂建設地鎮祭
27 神社清掃参拝(一年青葉神社、二年愛宕神社、三年東照宮、四年招魂神社)、終業式
8 8 生徒有志七三名、磯浜ハイキング
19 四年有志熊ヶ根方面耐熱ハイキング
9 24 体育連盟主催籠球大会二位、弓道大会個人的中一位
30 全校行事、武運長久戦勝祈願(一年八木山、二年山の寺、三年蕃山、四年山寺方面)
10 30 追廻練兵場射撃大会団体・個人優勝
12 22 講堂(昭和五九年一〇月解体)・音楽室・昇降口増改築落成
昭和14年 1939 2 20 隣接連坊小火災、延焼免れる
22 知事来校・授業参観、全校生徒・職員に訓示
5 2 大日本赤十字社総会に東北地方代表として本校愛国子女団参列
11 三年日光修学旅行(二泊三日)
6 4 宮城県体操大会(宮城野原)
7 24 防空演習、燈火管制(この秋防空訓練続く)
9 24 各種競技会(弓道一位、射撃一位)
10 15 運動会、傷痍軍人を招待・慰安(二百名)
16 照宮成子内親王御来仙、鉄砲町にて奉迎
18 運動会(二年ぶりの実施)
11 1 本校薙刀訓練がNHKより全国録音中継放送
5 官民合同射撃大会(団体・個人一位)
12 籠球ジュニア優勝、ハイキング(蕃山方面、四年有志)
23 学芸音楽会
12 10 同窓会塩竈支部発足、「塩竈二華会」と命名(「二華会」は戦後同窓会の名称となる)
昭和15年 1940 1 1 スキー練習会(花巻、鳴子)
2 13 珠算講習会開始(受講者三・四年有志二一〇名)
23 東北大学教授中村重夫氏「戦時経済と女性の覚悟」講演
5 3 戦没将士合同慰霊祭(講堂)七月二日、一一月二日も実施
5 保坂校長急逝
6 17 野口秀敏校長着任
7 28 蔵王登山隊出発
8 28 足洗場三ヵ所、北校舎掃除用具置場完成
9 7 防空訓練(全校生徒配備)
10 2 防空演習、朝礼時空襲警報発令(四年は配備、三年以下待避訓練)
30 教育勅語換発五十周年記念式
11 2 鍛錬行事(一、二年松島、宮城野方面、三、四年七北山の寺)
3 明治節拝賀式、のち講堂にて市内女学校音楽会開催
10 紀元二六〇〇年奉祝式(寄宿舎生、金木犀一株を会館前に植樹)
23 奉視紀元二六〇〇年学芸会
12 6 愛国婦人会総会(公会堂)に本校愛国子女団代表、四年級長五名参列
7 県より係官来校、本校生の肩腕力測定
17 御真影奉安殿建設の地鎮祭
昭和16年 1941 1 25 遺留品中の古上靴払い下げ(上靴配給券 二八四足)
4 1 中学生男子国民服戦闘帽着用、女子セーラー服を廃し右前へチマ衿制服に
4 国民学校令公布、米穀配給通帳制実施
24 八木山遠足(全校)
5 6 授業後全校生徒玉石採取作業(奉安殿整備作業の一)
11 宮城県体操大会参加(宮城野原)
13 四年勤労奉仕修学旅行出発(東京・鎌倉・江ノ島)
14 遠足(一年菖蒲田、二年東名、三年松島)
22 学友会廃止、二高女報国団結成式(学友会誌、三四・三五合併号をもって終刊)
23 東華書院主催皇軍慰問第七回書道展、特選(全国一位)四年洞口自子(銀賞カップ及び賞状)
24 同窓会主催職員並びに同窓会慰霊祭(遺族客員四〇〇余名)
6 11 音楽会(講堂)
7 31 「校報」創刊(昭和一七年九月二〇日付四号で終刊) 
第八回三菜書道展(東京都美術館)、一年石川礼子、四年宍戸妙子共に銅賞
9 4 深沼方面全校鍛錬遠足
10 18 第一回非常宿泊訓練(教員一七名、生徒六〇名作法室宿泊)
30 奉安殿落成式
12 9 朝礼後、宣戦の詔書奉読式
23 東北帝大配属将校永田文雄大佐「大東亜戦争について」講演
※弓道部大日本武徳会より段位認定(一五年度初段四、初段格一〇、一六年度初段一六、初段格八七、二段一一)
昭和17年 1942 1 8 第一回大詔奉戴式、詔書奉読式、始業式
2 3 耐寒国民心身鍛練期間、八時より校庭雪上において初の耐寒体操実施 (~2.20)
4 18 八時三〇分初(記録上)の警戒警報発令
27 結核予防BCG注射
5 15 護国神社奉仕作業(~一九日)
6 3 四年二泊三日修学旅行(三班に分かれての実施)
4 遠足(一年塩竈松島方面、二年東名大鷹森、三年野蒜方面)
8 4 蔵王登山
9 17 三・四年朝礼より終礼まで防空頭巾着用開始
10 15 一七回体育錬成大会(運動会)
29 行軍(一年国見峠、二年郷文工兵山、三・四年山の寺)
30 勅語奉読式並びに学制発布七〇周年記念式
11 8 第一回県下中等女学校音楽会(本校会場)
昭和18年 1943 3 21 教科書不足のため使用済みで不要なものは返却
4 27 仙台翼賛会市支部主催軍人援護絵画作文入選、絵画一位小野寺里子
29 天長節拝賀式
5 8 大詔奉戴日挙式(四五分授業)、午後映画鑑賞「シンガポール総攻撃」
25 山本五十六元帥戦死につき訓話
31 アッツ島玉砕につき訓話
6 11 慰霊祭
21 防空幹部を選出、空席ある限り成績に関わらず転入許可を決定
23 朝礼(四分で集合整列完了)、腸チフス予防注射
26 防空総合訓練実施
7 6 ガダルカナル島戦死者に黙祷
講堂にて寺倉師団長の放送傍聴
8 米英撃滅大進軍大会に参加
10 防空訓練実施(四年は宿泊訓練)
20 四年勤労奉仕班本日出勤
30 防空壕工作(午前四年、午後三年)、一・二年歩行訓練
9 1 六時五〇分頃警戒警報発令のため防空服装にて登校
4 防空壕完成(各学年各組壕の出入り練習実施)
10 15 地区防空訓練に参加
25 体育大会
11 5 強歩行軍(一・二年高森山、三・四年青葉山)
12 1 看護婦学特別教育開講式
2 四年幼稚園教育実習開始
8 大東亜戦争二周年記念大会参加(川内追廻練兵場)
20 BCG注射約五五〇名(看護婦聴講生が助手に)
25 県下中等学校自校体操大会(本校会場)二〇校参加、本校第四位
昭和19年 1944 1 5 新校訓を提示「明朗優淑・学行一如・献身奉公」
6 三学期始業式(改正校訓についての訓話あり)
2 14 勤労奉国隊出動令書受領
21 三年二組ずつ原町陸軍造兵廠へ動員作業
26 アリューシャン諸島玉砕の訓話
3 8 第二高等学校女子挺身隊結成式(於講堂)
12 宮城県女子中等学校挺身隊合同壮行式(於一高女)
17 地域毎のクラス編成を実施、集団登下校を徹底する旨決定(防空、勤労作業従事のため)
30 厚生省より附設看護婦養成所指定(20年9月20日一九名修了)
5 5 東京より疎開生転入開始
6 14 瀬野尾尚子弓道一位賞状授与式
15 一七時四〇分警戒警報発令、職員生徒夜勤
7 14 体練大会(運動会)
19 サイパン島玉砕、東条内閣総辞職につき訓話
22 全校生徒「身許票」をポケット裏に縫い付け
8 2 泉ヶ岳登山
21 三・四年一組ずつ合宿総合訓練(二泊三日) を実施
9 16 宮城県第二高等女学校学徒勤労義勇隊結成式
11 1 四年学徒勤労義勇隊 仙台貯金支局に勤務
2 四年学徒勤労義勇隊(横須賀海軍工廠勤務) 出発
12 27 終業式
昭和20年 1945 1 27 種痘四二九名
3 24 卒業式
29 横須賀隊現地にて卒業式を実施
5 28 戦時教育令公布上論奉読式
7 2 学徒隊組織及び隊務分掌決定
9~10 仙台空襲(本校生徒二名戦災死)約半数が登校 朝礼、校長訓辞
11 県通達により授業停止(15日まで)
30 被災一高女を受け入れる
8 15 正午 教室(普通授業中)で玉音放送を聞く
19 学徒動員解散式
9 11 二学期始業式(夏休みは8月25日~9月10日) 
新クラス編成、教室入れ替え
15 連合軍仙台進駐のため授業停止(9月31日まで)
11 14 遠足
12 4 教科書抹消作業
7 戦後初の考査実施 (~12.8)
22 第四学年尽期学力補充講習会開始

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昭和21年~63年
元号年 西暦年 事  項
昭和21年 1946 2   学則改正 修業年限五年となる
5 四年生英語講習開始(進学者対象)
28 連合軍軍政部将校二名来校、校内巡視・授業参観
3 22 第二五回卒業式(卒業生一五四名、五年進級者一二四名)
4 8 梶谷新校長新任式
二高女最後の入学式(高校四回生)
5 10 外地引揚国民学校修了者入学考査(以後適宜実施される)
9 22 体育大会 テニス・バレー優勝
10 6 学芸会、同窓会総会(以後毎年実施)
15 五年生修学旅行(鳴子方面)一泊二日
11 3 新憲法発布祝賀式挙行
9 校内学芸会・体育大会 (~11.15)
昭和22年 1947 1 20 田中文部大臣、教育部長、課長並随員三名来校
2 11 紀元節式典(例年通り挙行)
6 14 校友会総会
7 30 戦後最初の海浜学校(於 亘理荒浜中)
8 2 蔵王登山 (~8.4)
10 1 一高女新校舎移転送別学芸会実施
20 県下中学校庭球大会(河北新報社主催)で優勝
30 五年生修学旅行(日光方面)
31 二・三年生遠足(七北田方面)
11 1 四年生遠足(塩竈・松島方面)
昭和23年 1948 3 1 作法室で雛飾り (~3.6)
12 五年生市内見学 (~3.16)
4 1 学制改革により宮城県第二女子高等学校となる
修業年限三年 定員七二〇名
5 19 二年修学旅行(日光方面)三泊四日
20 PTA(父母教師会)総会
6 2 校内音楽コンクール(午前独唱・独奏、午後合唱)
14 生徒自治会総会
7 1 定時制併置 本校を中心校として中田、六郷、西多賀に分校を置く
8 22 水泳大会 一般女子平泳百米 大場淑子優勝
31 軍政府スミス女史来校
10 1 「二女高新聞」創刊
12 20 本校に宮城県教育研究所(現教育研修センター)を設置
※この年校章の学年別色分けを廃止
昭和24年 1949 3 1 文芸部「わかば」創刊(二七年より生徒会総合誌「松の実」に続く)
18 二女高一回生 二高女二八回生卒業式
5   生徒自治会を「生徒会」に改組、会則決定
6 15 三年生修学旅行(佐渡方面)三泊四日
29 一学期終業式(本年より二期制となる)
昭和25年 1950 4   新制中学最初の卒業生を迎える
全日制生徒九〇〇名となる
5   初の生徒会予算編成実施(生徒会費月額五〇円)
6   三年生修学旅行(日光・江ノ島・鎌倉・東京)
11 20 「図書館便り」創刊
12 8 第三回文化祭 (~12.10)
昭和26年 1951 3 31 定時制西多賀分校廃止
4   新入生より制服(現行)着用
5 1 全校集会運営委員会発足
31 三年生修学旅行(関西方面)五泊六日
二年遠足(菖蒲田)
7 8 体操部県下高校体操競技大会 総合優勝(全国大会集団徒手ダンス 第三位、機械第七位)以後県大会一八連勝
21 第一回校内体操コンクール(一位35HR)
9 17 パン校内販売開始
11 30 県優秀学校図書館として表彰される
昭和27年 1952 2 3 菅沼タイプ養成所生徒三三名卒業
3 1 卒業式、生徒会誌「松の実」創刊(以後年刊)
31 定時制中田分校、六郷校舎を仙台に移管
(仙台市立女子校分校となる)
4   三期制に改正、週三四時間となる
5 7 三年修学旅行第一コース(関西方面)六泊七日
9 三年修学旅行第二コース(箱根伊豆方面) 四泊五日
7 24 海浜学校(渡波)
8 9 北海道・東北地方研究集会国語部会本校会場
10 20 みちのく国体 体操部出場
昭和28年 1953 2 8 オリンピック体操 小野選手来校
8 13 音楽部NHKより放送「合唱と詩朗読」
9 15 放送室完成
19 英語部主催校内弁論大会開催
21 第一回校内バレー大会(校内体育大会に発展)
24 NHK学校放送全国中継「私たちの学園生活」
10 23 第八回国体(愛媛県松山市)体操部団体 第一六位、個人 第二三位
昭和29年 1954 3 31 定時制中心校二回生卒業 本校定時制廃止
4   「生徒手帳」刊行
5 22 第八回市内高校演劇研究発表会に初参加
7 23 図書館竣工開館式(同窓会館を改造)総工費三〇〇万円
24 体操全国大会(大阪)団体総合 第十一位
8 20 第九回国体(札幌) 体操部出場
10 13 第五回全国学校図書館研究大会本校会場で開催
22 県民体育大会体操部優勝
12 23 音楽部主催校内合唱コンクール(第一位 3 1 HR)
昭和30年 1955 1 25 書道芸術院全国学生展、文部大臣賞三年大友悌子
2 3 元学習院院長山梨勝之進氏(東華学校出身)を囲む会開催
6 6 第一回全校体操(以後毎月月曜日実施「朝の集い」に続く)
7 30 JOIRより音楽部放送「独唱と合唱」
8 6 体操部全国大会(新潟)
10 28 文化祭、研究発表の部を新設
11 5 全国学校図書館協議会主催第一回青少年読書感想文コンクール全国大会、佳作賞二年田代英子
11 19 卓球部一女高第一回親善定期戦
昭和31年 1956 4 16 全校体操開始(今年より校歌斉唱を取り入れる)
28 春季遠足(一年落合大梅寺、二年多賀城加瀬沼、三年岩沼金蛇神社七堤方面)
7 19 文部省・大蔵省・県教委視察来校
8 7 体操部 全国大会(大阪)器械 第一七位・団体徒手 第二三位
17 日本動植物東北支部第九回大会(盛岡)で生物部発表
27 第一回校内体育大会(一年卓球、二年バドミントン、三年バスケット、全学年共通バレー)(~31日まで)
昭和32年 1957 3 1 第九回卒業式 卒業記念グランドビアノ(三〇年度、三一年度生寄贈)
4 19 増田校長新任式
25 職場開拓のため、就職促進委員会発足
6   応援団発足(団長陰山玲子) 応援歌決定
17 購買部開店(講堂わき廊下)販売員:西木・岩淵さん
22 第一回窓ガラス拭きコンクール(環境整備委員会主催)
7 1 カリキュラム再編のため委員会を設置
2 流感欠席者多いため学級閉鎖をする(25HR)
3 流感調査(欠席者一一〇名、疑わしき者三九七名)
8 16 体操部全国大会出場(秋田)
10 26 ソフト部国体出場(静岡) 準々決勝進出
11 2 若尾文子来校
12 19 応援歌歌詞決定(二年佐藤由子、三年石母田和子)
昭和33年 1958 1 31 応援歌作曲決定(A詞石母田和子・曲佐藤陽子、B詞佐藤由子・曲佐藤道子)
3 28 二年修学旅行(関西・須磨・明石方面) 
※修学旅行、環境緑化指定校となる
4   応援団を応援委員会として新設 応援旗新調
5 13 一年生入学記念植樹(北校舎堀際にマロニエ 一二本)
15 県立盲唖学校北七番丁東北大学教養部跡に移転(跡地一三五〇坪を引継)
6 28 音楽部、東北大学交響楽団第五〇回記念演奏会出演
7 31 ソフト部全国大会(西宮)~8月8日まで
8 4 体操部全国大会(長崎)団体 第一六位
9 14 (「文化祭」改め)二女高芸術祭 開催
10 19 体操部国体出場(清水洋子・高瀬知子・佐々木エナ子)
※故辺見輝子ご遺族寄贈記念園完成(西昇降口西側)
昭和34年 1959 1 12 大沼知事逝去(元PTA会長)
2 3 第一〇回学生書道展 書道芸術院賞三年桜井登志子
14 社会部部誌「道のおく」創刊
24 全国読書感想文コンクール入賞 星幸子
4 10 皇太子御成婚休業
14 ロングホームルーム開始(毎週火曜日五校時)
7 6 全国安全週間関連見学感想文 第一位高鷹恭子、第三位近江俊子
9 1 財団法人奨学会設立
10 6 全国合唱ラジオコンクール県 第三位
7 生物部「シロツメクサの科学」(六年間継続研究で日本学生科学賞県 第一位入選)
12 辞書「広辞苑」を各HRに備え付ける
25 国体(東京)体操部二名、バドミントン部二名出場
11 27 文部省小杉視学官視察
12 2 生徒会主催フォークダンスパーティー
昭和35年 1960 1 16 校地拡大(盲唖学校跡四、四六三㎡)当分テニス西コートとして使用
2 23 三年職場見学(産業工芸試験所東北支所)
27 ※正門扉鉄製となる。(戦時中、鉄の扉が供出され木製となっていたため)
4 16 千 嘉代子さん(東華八回生、茶道裏千家家元夫人)来校
22 生徒総会 「松の実」の企画編集のための雑誌委員会を設置する旨決定
8 8 体操部全国大会(山口)
10 2 全国唱歌ラジオコンクール県予選 第三位
25 体操部国体出場 佐々木・高瀬選手
12 12 校内アルバイト(国民年金保険手帳筆耕) 約二○○名参加
昭和36年 1961 4   加藤精一校長着任 
「生徒手帳」を全学年毎年更新とする
報道委員会が「放送委員会」「新聞委員会」として独立発足
5 3 西コート完成落成式(三女高とバレー・バスケ招待試合実施)
7 23 初の北海道修学旅行出発(二年)四泊五日
27 PFC(郵便友の会)代表 二年 木村寿美子 沖縄派遺
8 11 体操部全国大会(横浜)
9 16 文化祭 社会部が「日本一大きい地球儀」を完成
12 4 「生徒会便り」創刊(以後不定期刊行)
ホームルーム運営委員会設置
昭和37年 1962 2 24 三六年度優良図書館として県学校図書館協議会より表彰
3 22 二年関西修学旅行(六泊七日)
5 27 第一回一・二・三女子校定期戦(以後毎年実施)
6 4 高校総体(体操団体徒手優勝)応援団人文字を作成
卓球シングルス奥村全国大会出場
8 6 体操部・卓球部全国大会(土佐)
22 県民体育大会体操団体徒手優勝
10 22 HR(ホームプロジェクト)発表会
11 17 第一回校内研究発表会(文芸部・社会部発表)
昭和38年 1963 1   自転車置場新設(北校舎昇降口前)
2 1 高校生急増のため二学級増加(一学年四〇〇名)
3 26 修学旅行出発(全員関西方面) 
※全国学生書道展 三年 堀井邦子 毎日新聞社賞
4 8 二女高生徒会の歌 作詞 氏家和典 作曲 鈴木久四郎
21 地学同好会発足
5 12 第二回三女子校定期戦(本校会場)
18 天皇陛下行幸(お出迎え二年生五〇名出席)
7 24 北海道修学旅行(八八名参加)六泊七日
9 10 新校舎第一期工事地鎮祭(西校舎)
20 校内体育大会(本年度より授業なし、二日間実施)
10 30 生徒会規約改正のため規約改正委員会設置
11 4 この日より朝五分間放送によるHRを実施する
17 NHK合唱コンクール全国大会に初出場
課題曲「白い雲」随意曲「アベマリア」
指揮 鈴木久四郎、伴奏 大浦明子
23 卒業記念品 一六㎜映写機 試写会(講堂)
昭和39年 1964 1 30 ハンドボール同好会発足
2 2 第一五回全国書道学生展 鳥潟洋子芸術院会長賞
14 美術部第一回卒業製作美術展開催
※スクールカラー決定(ブルー)当時のバスケット部のユニフォームの色であった。
3 30 新校舎第一期工事完成(鉄筋コンクリート四階建・四教室階段・手洗所)
4   ギター愛好会発足
6 6 新潟国体に体操部(都築・長田選手)出場
22 応援団服装をスクールカラー(ブルー)に統一する
8 4 体操全国大会出場
10 10 東京オリンピック開会式
12 5 生徒会規約改正
化学・写真・地学・新聞の各クラブが発足、
ギター同好会、珠算同好会が発足
昭和40年 1965 4   各学年八クラス在籍一、一九九名
20 校規委員、環境整備美化委員会発足(生徒総会にて)
5 15 生徒会役員選挙(今年度より五月となる)
28 東北地区国語教育研究会18HR研究授業(於 仙台一高)
7 21 二年北海道修学旅行
29 体操全国大会(宮崎)
8 2 テニス全国大会(宮崎)
10 23 第一回校内弁論大会
26 一・二・三年生合同ホームルーム(初の試み)
昭和41年 1966 1 22 陸上同好会発足
2 2 書道芸術院主催全国書道展 鹿野恵美子 準大賞(全国二位)
3   この年東北大一三名合格(過卒一を含む)
26 新校舎第三期工事完成(技通教室四室、美術室、地学室)
31 二年関西修学旅行 
※体育歌作詞 柴田幸枝(二女二六年卒) 作曲音楽部
※社会部・生物部・英語部部誌が今年度より「松の実」に統合
4 6 上遠野善武校長 着任
7 23 二年北海道修学旅行出発
8 1 第一回音楽部・ギター同好会合同演奏会(於 県民会館) 
※以後、毎年実施
体操全国大会(盛岡)団体二八位、個人熊谷二五位
30 新校舎第四期工事完成(調理・生物・化学・物理室)
10 1 セー夕ーを準制服として採用(Vネック両面編 濃紺)
2 大分国体 体操部熊谷出場
昭和42年 1967 3 1 卒業式(卒業記念として昇降口上部に「校章」)
25 二年関西修学旅行出発 六泊七日
4 8 創立記念日とする(以後毎年)
5 1 事務室、HR、職員室、校長室新校舎移転(~四日)
6 19 学級文庫として各クラス二〇冊配布
7 1 物理エレクトロニクス愛好会発足(五二年七月二〇日同好会、五七年三月部活「物理部」に昇格)
8 23 二年北海道修学旅行(六泊七日)
10 31 吉田茂前首相国葬 午前授業
11 1 PFC海外研究同好会発足
12 19 被服・保健・音楽室、図書館移転
23 終業式、二華会より新校旗寄贈式(八月二五日校章図案確定) 
宗教研究愛好会発足、ギター・陸上同好会が部活に昇格
昭和43年 1968 1 3 新校舎第七期工事をもって全館完成
3 1 卒業式 卒業記念品・校門(表札校名:井筒正男書道科教諭)
13 校訓制定「明朗誠実・研磨創造・自主協調」
25 二年関西修学旅行
7 4 旧校舍取り壊し
28 二年北海道修学旅行
29 体操全国大会(尾道市) 第二二位
31 ソフトボール全国大会
8 1 バドミントン・テニス全国大会
21 NHK杯放送コンテスト全国大会朗読部門 第五位 柾久美子
昭和44年 1969 2 26 書道愛好会発足
3 1 卒業式 卒業記念 新体育館用両柚付大テーブル・時計
13 大雪のため高校入試延期(一四・一五日実施)
25 二年関西修学旅行
5 2 遠足
6 10 校舎・体育館兼講堂落成講堂落成記念式典
7 22 二年北海道修学旅行第一隊出発(二三日第二隊)
31 テニス・弓道全国大会
12 8 応援歌募集(第一位 灼熱の陽はさんさんと 第二位 真白き鳩の大空に)
12 24 生徒総会 全校体操改善継続実施採決、ナイロンストッキング許可
昭和45年 1970 2 10 弓道同好会 クラブに昇格
28 二華会入会式(初めて卒業式と別日程で行う)
3 25 二年関西修学旅行
4   豊沢文庫(故豊沢裕子さんご遺族より寄贈)
5 4 校内体育の日(従来の春季遠足にかえ実施)
7 23 二年北海道修学旅行第一隊出発(第二隊二四~二九日) 
書道部第二二回全国学生競書展団体優秀校として表彰(以後毎年準優勝あるいは優秀校として表彰)
8 3 テニス・陸上全国大会 走り高跳び石田決勝進出
10 5 国体 陸上 石田広江出場
昭和46年 1971 1 8 第二〇回全国高校フィギアの部 長島栄子第一八位(第二五回冬季国体 第二一位)
3 1 卒業式 卒業記念品 各教室のスチール製ロッカー、ブックエンド
全国高等学校家庭クラブ連盟会長表彰 三年 渡辺久美子
4 8 飯田常亮校長 新任式
5 25 フォークソング、映画研究愛好会発足
7 23 十和田・北海道修学旅行(二本立て修学旅行最終回)
8 2 陸上全国大会
9 15 NHK全国合唱コンクール県大会最優秀校
11 4 街路灯三基点灯式(東北電力より寄贈)
昭和47年 1972 2 8 5月7日を「創立記念を祝う日」と制定、本年より実施決定する
3 1 全日本学生競書道大会団体 優秀校受賞
4   卒業式 卒業記念品:各HRに掛時計寄贈
本年より二学期制となる
5 7 創立記念日を祝う日(以後毎年)
15 沖縄本土復帰の日(午前授業)
7 31 陸上、ソフトボール、テニス全国大会(~ 8.11)
9 10 二華会「会報」復刊第一号刊行(タブロイド版七、〇〇〇部)
10 2 二年関西修学旅行
26 国体 陸上石田広江走り高跳び 第四位(国体新記録)
11 4 新人大会 体操団体徒手・ハンドボール優勝
12 4 英作文コンクール 二女高 第三位
昭和48年 1973 2 22 制服一部改定(丸首セーター、ハイソックスを許可)
3 1 卒業式 卒業記念品:デーライトスクリーン八本
4 19 指導要領改訂、一年必修クラブ開始(毎週木曜日四校時・クラブ数一八)
5 4 HR活動の日(以後毎年実施、一年球技大会、二年遠足、三年球技大会)
27 二華会岩沼支部結成大会(竹駒神社参集殿)
9 6 二華会館地鎮祭(旧館は八・二一解体)
15 敬老の日 本校JRC和風園より感謝状贈呈される
10 18 視聴覚教育全国大会 本校会場で開催
21 北日本英語弁論大会 第三位 鈴木章子
11 24 紙不足値上がりのため、用紙等節約運動開始
29 石油・トイレットペーパーの節約呼びかけ
12 13 コンピューター実習初めて実施(情報処理センター)
昭和49年 1974 1 18 海外問題に関する弁論大会 最優秀賞 佐藤かなえ
23 トイレットペーパー代一人一〇〇円徴収
3 1 卒業式 卒業記念:新二華会館図書閲覧室に大時計
※この年度、生徒会便り「輪」発行
進学状況良好、東北大一一名、宮教大に五〇名合格、学業と部活動両立の成果を示す
4 9 学校放送に協力 NHKより感謝状
22 第一回「朝のつどい」実施(雨天のため放送で実施、以後毎週一回実施、「全校体操」を内容・名称を変えての実施)
6 13 学級文庫廃止、各HRに英語・国語の辞書配布
29 二華会館落成式(図書館八〇四・二七㎡・蔵書数三万冊、視聴覚室VTRは二華会寄贈)
7 5 全国学生競書展、全国優秀校
8   二華会館食堂開店(カレーライス一〇〇円)
9 1 二華会名取支部発会式
10 13 写真部展示会「仙台~わが郷土~十年間の歩み」(県民会館三階中ホール)
昭和50年 1975 3 1 卒業式 卒業記念品:図書館閲覧ロッカー
4 5 村上喜見校長着任
26 テニスコート(二華コート)開き
5 30 茶華道愛好会再発足(茶道 裏千家 佐藤宗鶴先生、華道 小原流 二村光倫先生)
6 17 書道部全国競書展団体優秀校受賞
8 6 プール開き
7 NHK放送コンテスト全国大会(東京)アナウンス部門 入賞 武田幸子
9 15 音楽部 和風園より感謝状贈呈される
10 17 図書館協議会東北大会、二華会館会場六県二〇〇名参加
19 二華会亘理支部発会式
12 29 正門(連坊小路側)竣工
昭和51年 1976 1 7 校木を「松」と決定する
23 この朝気温マイナス ー〇・二度、欠席者一三〇名・早退一一二名、翌日予定の「予餞会」の中止を決定
3 1 卒業式 卒業記念品 図書館用展示ケース二個
6 4 高校総体二五周年記念式典参列
5 書道部全国競書展 準優勝
7 7 水泳愛好会発足(五二・七同好会、五三・一二部に昇格) )
8 1 弓道全国大会(長野)団体べスト八
5 テニス全国大会
10 NHK放送コンテスト全国大会 朗読部門 入賞 桜井恵子
10 18 国体選手壮行会(ソフト峯岸、佐藤)
11 10 天皇即位五〇年記念日
18 新聞部NHKに出演 文化祭展示「結婚について」
23 SF愛好会発足
※第一回 美術部「二っ展」開催
昭和52年 1977 4 5 物理愛好会JA7ZRGアマチュア無線局認可
8 仙台市南北学区制実施による最初の合格者を迎えての入学式挙行
27 物理愛好会全国アマチュア無線コンテスト参加
6 27 卓球東北大会(県スポーッセンター)
8   テニス全国大会、放送部全国大会出場
9 29 二年関西修学旅行 修学旅行記「ゆく川の流れに」誕生(以後毎年継続発行)
10 8 二華会北海道支部発足
21 東北地区算数・数学教育研究大会研究授業参加
11 8 北日本英語弁論大会 第三位 加藤圭子
昭和53年 1978 3 1 卒業式 卒業記念 冷水機三式、記念樹(銀木犀)
5 20 泉市体育館落成式体操部員演技披露
6 12 午後五時一五分宮城県沖地震 マグニチュード七・四 震度五(校舎・体育館総被害額二六五万円、備品天体望遠鏡等一七七万円)
13 地震後片付大掃除実施 終了後放課
7 20 アンサンブル愛好会設立
8 3 NHK放送コンテスト全国大会
11 23 高校演劇祭「新注文の多い料理店」創作奨励賞
12 5 運動部冬期トレーニング講習会
23 水泳同好会 部に昇格
昭和54年 1979 1 13 第一回共通一次試験(一五六名、過卒三五名出願)
2 3 NHK「話題の広場」において越智理子作詞放映
3 31 弓道場完成
5 7 創立を祝う式典(75周年)講演会 大平千枝子氏「自分を大切に」
27 第三三回全国国民珠算競技大会 読み上げ算全国 第三位 樋口敬子
6 12 総合防災訓練(以後毎年実施)
7 1 全国高校囲碁選手権県大会 奨励賞 齋藤ゆかり
11 第三一回学生書道展 団体準優勝、個人赤沼恵美、全日本学校書道連盟会長賞
12 裏千家学校茶道教育センター論文募集
入選千葉純子(八月のハワイセミナーに参加)
8 2 全国高校総体滋賀大会 テニス・バドミントン出場
7 放送部NHK全国放送コンテスト出場 アナウンス部門 入選 加藤美咲
9 16 国体夏季宮崎大会 水泳部 中沢公子出場
昭和55年 1980 1 24 旺文社主催全国学芸コンクールシナリオ部門 佳作 渋谷恵美・松本尚子 学校賞受賞
2 13 音楽部・JRC社会奉仕の善行によりライオンズクラブより表彰を受ける
3 1 卒業式、卒業記念品 校旗掲揚塔ポール三本、記念樹
6 8 全国かるた競技仙台大会 かるたクラブ参加 服部由香里四位入賞

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平成
元号年 西暦年 事  項
平成元年 1989 4 28 生徒総会 山岳部が「ワンダーホーゲル部」と改称
7 4 校内合唱コンクール芸術鑑賞 演劇(電カホール) 
校内体育大会
8   陸上全国大会 四〇〇メートル出場 佐藤ユカリ 
全国放送コンテスト 入賞 ラジオ番組部門・研究発表部門 入選 アナウンス部門 佐々木直美・柳沢佐紀子
平成2年 1990 1 13 大学入試センター試験(第一回)
3 31 特別教室改修(記念館一階、講義室ほか)
4 1 佐藤宏一校長着任
高校生急増のため一学級増(一学年定員四五〇名)九学級
7 2 合唱コンクール(電力ホール)
21 校舎第一期改修工事
31 宮城インターハイ開会式 本校生マスゲーム・補助員として活躍
8 1 宮城インターハイ各競技試合開始
体操 個人総合 庄子希世美 出場 
陸上部 四〇〇M 遠藤貴子・八〇〇M 佐藤有希子 一〇〇MH 大原京子・加藤千穂 出場
10 23 芸術鑑賞会「野望の系譜」東京芸術座
一年 江村玲子 ハンガリー・東ドイツでのコンサートに出演
平成3年 1991 7 1 合唱コンクール・芸術鑑賞会 狂言・落語(電力ホール)
21 校舎第二期改修工事
8   陸上全国大会 四〇〇M 遠藤貴子、八〇〇M 佐藤有希子 出場 
二年江村玲子 カナダでのコンサートに出演
平成4年 1992 4 1 田中幹夫校長着任
7 1 合唱コンクール 芸術鑑賞 アンサンブル(電力ホール)
8   NHK全国放送コンテスト 朗読 藤倉瑞穂 優秀賞 ラジオ部門 優良賞
31 校舍改修工事竣工
9 12 週休二日制実施(第二土曜日休業)
平成5年 1993 3 7 スキー教室(山形蔵王)
4 1 安藤忠校長着任
7 「二女高四〇年のあゆみ」発行
6 9 皇太子御成婚(臨時休業)
7 1 合唱コンクール(県民会館)芸術鑑賞 演劇(市民会館)
8   囲碁部全国大会出場(三回戦進出)
NHK全国放送コンテスト 朗読 守智子 入選
テレビCM部門 奨励賞
ラジオドラマ部門「泳がされて」入選
平成6年 1994 3 8 スキー教室(山形蔵王)
7 5 合唱コンクール(川内記念講堂)芸術鑑賞 京劇(県民会館)
8   NHK全国高校放送コンテスト 第五位 入選 テレビドラマ部門、テレビCM部門 奨励賞
9   愛知国体ソフトボール 山崎直美(県選抜チーム)出場 
水泳二〇〇mIM 中村三保 出場
全国高等学校総合文化祭書道部門参加 滝上玲子
10   全国高校生読書体験記コンクール 入選 稲田直子
11 10 創立九○周年記念式典(於 仙台サンプラザ) 
記念講演「国際社会の女性と家族」砂金玲子氏 高三回 
記念写真誌「二女高九〇年かぐはしき未来へ」発行
12 10 体育館大規模改修工事竣工
平成7年 1995 2 1 トレーニング・マシン設置(九〇周年記念事業)
7 3 合唱コンクール 芸術鑑賞 コンサート(仙台サンプラザ)
8   水泳部全国大会 一〇〇m自由形 安彦友美 出場 
NHK全国高校放送コンテスト 朗読 入選 大坂みなみ
9   福島国体 陸上部一〇〇M秋元紀子出場
平成8年 1996 1   弓道部 全国高等学校弓道選手権大会(八戸)出場
4 1 推薦入学(一学年定員三二〇名の三〇%以内)実施
7 2 合唱コンクール芸術鑑賞 演劇(県民会館)
8   NHK全国放送コンテスト 朗読 入選 佐々木美穂
テレビ番組第Ⅱ部門 入選 
陸上部全国大会出場 秋元紀子・菅原亜希・平久留美・浦山奈美 四X一〇〇M 
水泳部 全国大会出場 一〇〇M 平泳ぎ 滝沢葉子
9   広島国体 水泳 安彦友美メドレーリレー四〇〇M 第七位 一〇〇M平泳ぎ 滝沢葉子 
(この年のできごと) 
平成九年度用国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール・林野庁長官賞 管野浩子、全国高校生読書体験記コンクール 
全国優良賞 池田佐紀子、滝廉太郎記念音楽祭
全日本高校声楽コンクール 第三位 小西美智子
平成9年 1997 7 4 合唱コンクール・芸術鑑賞 演劇(県民会館)
8   NHK全国放送コンテスト 朗読 入選 白田麻香
全国大会出場 陸上一〇〇MH 第四位 伊藤幸子 
水泳一〇〇M・二〇〇M平泳ぎ 滝沢葉子 
(この年のできごと) 
全国高等学校総合文化祭アナウンス部門 藤田裕子、朗読部門 小野寺智子
平成10年 1998 4 1 佐藤健仁校長着任
7 3 合唱コンクール・芸術鑑賞 アンサンブル(県民会館)
8   水泳部全国大会出場 一〇〇M・二〇〇M 平泳ぎ 滝沢葉子
9   国体出場 陸上部少年B 四〇〇M 坂水千恵 水泳部 二〇〇M 平泳ぎ 滝沢葉子 
(この年のできごと) 
全国高等学校総合文化祭アナウンス部門 両國久美子
平成11年 1999 7 2 合唱コンクール・芸術鑑賞 演劇(県民会館)
8   NHK全国放送コンテストドラマ・テレビ部門 入選
陸上部 全国大会出場 四〇〇M 坂水千恵
12 1 百周年記念実行委員会設立総会
(この年のできごと) 
全国高等学校総合文化祭 オーディオピクチャー部門
「仙台牛タンレポート」(放送委員会)
平成12年 2000 4 1 佐野督郎校長着任
7 7 合唱コンクール・芸術鑑賞 古典芸能(県民会館)
8   NHK全国放送コンテスト
ラジオドキュメント部門入選・ドラマラジオ部門 入選 ドラマテレビ部門 入選 
陸上部 全国大会出場 四〇〇M 坂水千恵 第三位
9   国体出場 陸上部 四〇〇M 坂水千恵 第四位
(この年のできごと) 
全国高等学校総合文化祭 ビデオメッセージ部門 
陸上日本ジュニア選手権 四○○M 坂水千恵 第三位 
日本選手権 四〇〇M 坂水千恵出場 
第三七回中山晋平記念音楽賞 佳作 作曲 石田恵理・作詞 鈴木あゆみ 
全国高校生による読書感想文コンクール 学校賞受賞 
第六四回河北美術展 入選 今井綾子 
青少年読書感想画中央コンクール 優秀賞 今井綾子
平成13年 2001 7 6 合唱コンクール・芸術鑑賞 演奏会(市民会館)
8   NHK全国放送コンテスト 入選創作・テレビ部門 
囲碁同好会 団体の部全国大会出場 
(この年のできごと) 
記念館改築工事施工(百周年記念事業) 
第六五回河北美術展 福島県知事賞 今井綾子 
全国森と湖のある風景画コンクール 銅賞 今井綾子
平成14年 2002 4 1 滝上島雄校長着任
7 2 合唱コンクール・芸術鑑賞 演劇(県民会館)
8   NHK全国放送コンテスト 創作テレビドラマ部門出場
囲碁同好会 個人 高橋夏美・団体全国大会出場
平成15年 2003 4   第一回一学年研修合宿実施(於 ユアテック研修センター)
7   合唱コンクール・芸術鑑賞 中国劇(県民会館) 
囲碁部 全国高校囲碁選手権大会 個人 森田ゆずか 出場
8   囲碁部 全国高文連総合文化祭 囲碁部門県代表参加 個人 森田ゆずか 団体 石野佳世子 全国べスト一六
平成16年 2004 4 1 太田四郎校長着任
7 7 創立百周年記念 合唱コンクール(県民会館)
午後 芸術鑑賞 仙台フィル(県民会館)
8   囲碁部 個人(団体も出場)鎌田文子 全国大会出場(徳島市) 
弓道部 熊谷礼美 全国大会出場(米子市)
10 15 百周年記念芸術祭展示会(~19・せんだいメディアテーク)
16 百周年記念芸術祭コンサート(県民会館)
29 創立一〇〇周年記念式典(仙台サンプラザ)
平成17年 2005 10   宮城県教育委員会が第二女子高等学校を平成22年度から男女共学化,併設型中高一貫教育校に移行することを決定
平成18年 2006 4 1 一学級減、1学年は7学級に
平成20年 2008 1 9 新校名案を宮城県仙台二華中学校・宮城県仙台二華高等学校とすることを決定
2 18 校訓制定(進取創造・至誠貢献)
3 1 「ニ女高のひなまつり」校舎解体のためニ女高としては最後の一般公開(~3.3)
3 ありがとう二華会館セレモニー
18 校舎解体開始
4 1 根岸仮設校舎に移転、全学年7学級
10 27 仙台二華中学校・高等学校校舎新築工事着工
11 1 講演会「今を生きる」(講師 岩崎恵美子氏)
平成21年 2009 3   「ニ女高のひなまつり」(~平成22.3)一般公開休止
4 1 仙台二華中学校・高等学校校舎開設準備室設置
7 7 エコペットボトルハンギング講習会(講師 菅野怜子・高11)
平成22年 2010 1 9 仙台二華中学校入学者選抜適正検査実施
29 仙台二華中学校・高等学校校舎改築工事竣工
(校舎、第一体育館棟、第二体育館棟)
3   供養祭再会(以後毎年)
24 宮城県第二女子高等学校閉校式(仙台サンプラザ)
25 仙台二華中学校・高等学校校舎新築引渡し
(部室棟、弓道場・的場、駐車場、駐輪場)
  新校舎へ移転
4 1 仙台二華高等学校に校名変更・男女共学化
仙台二華中学校・高等学校開校
8 仙台二華中学校・高等学校開校式、入学式(中学校入学者79名、高等学校入学者240名)
5 10 新二華会館(生徒会館)建設工事着工
7 1 根岸仮校舎用跡地を第二グラウンドとして取得(分掌換)
10 28 新二華会館竣工
11 12 仙台二華中学校・高等学校開校記念ならびに二華会館落成記念式典・祝賀会
12 4 二華会館落成記念コンサート
平成23年 2011 3 1 「ニ華のひなまつり」一般公開再開(~3.3)
11 東日本大震災発生
  姉妹校(アメリカ合衆国デラウェア州)交流事業開始
5 6 自転車駐輪場増設
平成25年 2013 3 15 第1回宮城県二華中学校卒業式および記念講演(講師 山崎直子氏)
平成26年 2014 3 28 文部科学省よりスーパーグローバル-イスクール(SGH)に認定される
31 母校創立110周年記念事業
(校章・校名 LED付照明標示・懸垂幕昇降機設置)
5 13 キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使来校
8   第1回メコン川フィールドワーク実施

『二女高百年史』及び『創立110周年記念誌』より

 

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