仙台二華高校には特色ある取組がたくさんありますが、その取組の1つが「グローバルスタディ課題研究」(学校設定教科)です。『世界の水問題の解決』をテーマに生徒が自ら課題を見つけ、2年間(科目の選択によっては3年間)にわたり探究活動を行います。
この活動の一環として高校1年次生対象の北上川フィールドワークを9月25日(木)、26日(金)の2日間で実施しました。岩手県と宮城県にまたがる北上川に関して、その歴史や周辺の地形、自然環境、近隣の自治体が抱える様々な課題などについて、実際に現地に赴いて学びます。1日目は、7つのHR(ホームルーム)が3つに分かれ(1)東松島市の野蒜海岸、洲崎湿地(2)伊豆沼サンクチュアリセンター(3)北上川ダム統合管理事務所(四十四田ダム)、旧松尾鉱山新中和処理施設をそれぞれ訪れ、研修を行いました。2日目は八幡平中腹にある旧松尾鉱山跡地で育樹活動(補植・追肥)を行いました。この鉱山はかつて東洋一の硫黄産出量を誇った鉱山でしたが、硫化鉄鉱と水(雨水や地下水)、酸素が反応して発生する強酸性水が、閉山となった今でも流出していて大きな問題となっています。そのため,現在大規模な中...
令和7年10月4日(土)、本校7階ホールにおいて、高校1年次を対象とした「全統模試分析会」を開催しました。本会は、8月に実施された第2回全統高1模試の結果を踏まえ、今後の学習の指針を示すことを目的として行われました。
河合塾進学教育事業本部仙台校校舎長・神本優氏を講師にお招きし、「模試の活用と難関大学対策」と題した講演をいただきました。講演では、模試全体の概況説明や成績票の効果的な見方、本校受験者の成績分析などを中心に、難関大学入試の最新動向とその対策について具体的にお話しいただきました。
また、会の終盤には今後の模試日程や学習計画についての連絡が行われ、生徒にとって今後の進路目標を考える上で大きな指針となりました。今回の分析会を通して、生徒一人ひとりが自らの現状を見つめ、進路目標の実現に向けて学習に励むことを期待しております。
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